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ゾイド -ZOIDS- GF編 第47話「魔獣新生」感想

ZOIDS第47話魔獣新生感想 アニメ
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ゾイド -ZOIDS-

タカラトミーによるYoutubeチャンネルタカラトミー公式ホビーチャンネルにて、テレビアニメ『ZOIDS』の無料配信が開始。第47話「魔獣新生」の感想文です。毎週月曜に最新話に更新となるため未試聴の方はお急ぎを。

ゾイド -ZOIDS- 第47話「魔獣新生」

ジェノブレイカー誕生となる回。シュヴァルツ大佐の元、冒頭いきなり捕まるレイブン。たった一人相手とはいえ、相手はレイブンという事で、一切油断しない数の部隊で制圧しているあたりかなり警戒していることがわかります。

帝国拠点に連れてこられたレイブンですが、そこでバンやフィーネたちと遭遇。シュヴァルツ大佐自らの取り調べの元、ジェノザウラーの入手元を問いただすも、以前のディバイソンとの交戦の件なんかをトーマにぶつけ、のらりくらりと会話をかわしまともに答える気もなさそう。

そんな中、バン達はジェノザウラーが中にいるだろう繭の様子を見に行く。赤く結晶体のような形になった繭、以前ブレードライガーの進化を見ていたバンは、その中にいるのがジェノザウラーであることを確信。

レイブンよりも、この繭を破壊する方が優先。そんな中、やってくるアーバインやムンベイ。ムンベイのグスタフは、前の荷電粒子砲の直撃を受けた部分の装甲が別のものに取り換えられたのか、一般カラーのグスタフの物になっていますね。

シュヴァルツもそのつもりで、ホエールキングから大量のカノントータスや、コマンドウルフ。共和国、帝国共同でのジェノザウラー破壊作戦といった感じです。

ジェノザウラーの段階ですら、手のつけようのないレベルの相手だったのを思うと、それが進化しようとしているとなれば、当然といった感じで両国かなりの戦力をぶつけようする。

繭破壊作戦が始まり、かなりの火力が一斉にたたきつけられる。しかし、それでも壊しきれない繭。もはや、出てきたところを狙うしかない状況。ついに解除される繭、そこを狙った一斉放火。しかし、新たに展開できるようになったシールドの元、無傷のジェノザウラー登場。

当然、パイロットであるレイブンを求め飛び立つ。深紅に染まったジェノザウラー、『ジェノブレイカー』登場。しかし、改めて思うとこの赤色は何の要素なのかというのはちょっと気になるところ。シャドーの色というわけでもなく、どちらかというとヒルツのオーガノイドである、アンビエントの色な気がしますが、今回の繭の件とは特に関係なさそう。新しいジェノザウラーを提供したのがヒルツのようなので、そのあたりで何か関係あったりするんでしょうか。

そんな、ジェノブレイカーに対して、瞬発力で勝負を挑むアーバイン。しかし、背部に新たについたクローをうまく使い、コマンドウルフが撃破。

戦闘で吹き飛んだブレードライガーを狙う荷電粒子砲。シュヴァルツ以外の部隊員も回避に失敗し全滅と圧倒的な戦力差を見せつける。以前のジェノザウラー戦時点ですら、圧倒していたレイブンという事を考えると、さらにその期待がパワーアップというのはなかなか無法にも思えます。

今回の戦い、一番被害が大きかったのはアーバインのコマンドウルフ。次回予告を見るに、再起不能なレベルに破壊されてしまったのかもしれません。

楽しみは後に取っておくか、とバンを見逃すレイブン。果たして、さらなる強化を得た彼に勝てるのでしょうか。

次回48話「黒い稲妻」

ボロボロになったアーバインが語るコマンドウルフの話。相棒と呼んだコマンドウルフ、別れの時となるのでしょうか。

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