SILENT HILL: Ascension(サイレントヒル アセンション)
サイレントヒルの世界観によるCGドラマ。視聴者による選択が物語が変化するインタラクティブドラマとなっている作品。自分のアバターを作中に登場させることも可能。スマートフォン、PCで無料で視聴が可能。
選択肢への投票によりキャラクターのパラメーターやシナリオが変化し、QTEによるミニゲームによってキャラクターの生き死にまで決まってくる視聴者が物語に干渉して物語を作っていく作品となるようです。
第89回手段を選ばずの感想となります。ネタバレを含みますので注意してください。
手段を選ばず
手段を選ばず
アイスホテルの外、初めて外から見た気がしますが、なかなか特徴的な形のホテル。
アストリッド達は、ホテルに逃げた人々から追い出されそうになっている。
私たち家族があの怪物を引き寄せたと言うが、子供を引き離そうとしているあなたたちの方が悪魔だというアストリッドの正論ですが、状況が状況だけに全く話を聞いてもらえる感じはなし。
レオもまた、無理な攻撃こそ止めてくれるものの、ここにいる人たちを守る義務があるとのことで、アストリッド達の味方をしてくれているわけではない。
投票の結果もあり、アイスホテルから水から去ることを選んだアストリッド。ハウゲン刑事だけは、そこについてきてくれるようです。
しかし、あっさりこの場を離れてしまいましたが、先に船を探しに行ってくれている、ブリットたちとの合流はどうするのでしょうか。
ひざまずけ
霧の町の中を彷徨うエリックとノラ、霧の奥からやってきたレイチェルと合流する。
フェイスにひどく警戒されるレイチェルでしたが、それでもフェイスを守れるのは自分だけと共に行動をする。
しかし、そこに逃げてくる女性、教団の皆が襲われている、とのことでその女性もまた後ろからやってきた怪物にやられてしまう。
騒動の中、孤立するフェイスでしたが、兄やら手を伸ばしひざまずけと言って向けると怪物はフェイスの言う事を聞く。更には、パパもだよ、跪いてとのことで、なぜかエリックまで跪かされることに。
これに対してエリックが対応するかが投票となるようです。
前回、怪物が何かを恐れているという話がありましたが、フェイスの言う事を聞いている現状を見ていると、フェイスにおびえていたのかもしれません。
振り返っちゃだめ
森の中を彷徨うレイチェルとハウゲン。他にも大勢の人々が森に逃げ込んでいる。
「レオが裏切るほどに、私たちは家族は嫌われていたの。」と不安を声にアストリッドと励ますハウゲン。
そんな中、炎の巨大な怪物が姿を見せる。身を隠すも、それを見たいと騒ぐオーソン。ひとまず怪物の姿が消え、ふらふらと歩いていくと、怪物と遭遇。
オーソンには一切手を出さない怪物、オーソンは、怪物に指示するようにアストリッドに向けて指をさす。果たして、この行動にどんな意味があるのか。
今日の投票
フェイスにひざまずけと命令されたエリックはどう反応する
- 立ったままでいる
- フェイスを捕まえて逃げる
- ひざまずく
何やら突然、怪物たちに命令を聞かせられることが判明したフェイス。そのまま、エリックに対してもひざまずけと命令していきましたが、それに対するエリックの対応を求められる。投票期限は明後日、とりあえず立ったままでいたほうが面白そうなので立ったままでいるに投票。
今日の感想
今日の話では、フェイス、オーソン共に、怪物にいう事を聞かせられる力を持っているらしきことが示唆されました。二人とも誘拐されている間、バーバラとオーロラの二人に何をされていたのでしょうか。
ブリットとニルスが別行動をしている中、追い出されたとはいえ躊躇なくその場を離れてしまうアストリッド達は合流できるのか。
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