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アニメ ダンジョン飯 15話『ドライアド/コカトリス』 感想

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アニメダンジョン飯15話ドライアド-コカトリス感想 アニメ
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2024年冬に放送開始した『ダンジョン飯』アニメ、15話『ドライアド/コカトリス』の感想文となります。ネタバレとなる要素も含みますので未試聴の方は注意してください。

15話『ドライアド/コカトリス』

迷子になる一行

前回ラスト迷子になっていたライオス一行でしたが、迷宮自体が形を変える中での迷子といった感じで、流石に素直に迷子になってしまったわけではなかったようです。

壁を乗り越えて調べようとするチルチャックでしたが、狂乱の魔術師が使役していた赤いワイバーンが飛び回っておりそうもいかず、咄嗟に壁に張り付き回避したチルチャックの顔に、キレイに壁の模様がついているのにはちょっと笑ってしまう。

今回の話の中では、実際に壁が動いているところや、床がせりあがるところなんかも描かれ、トラップじみた感じでコカトリスの登場などもあり、本当に生きている迷宮を相手にしているようでした。それでも、出口自体はあるようですが、あれだけ好きに形が変わっていくとそれを調べるだけでも大変そうです。

食べさせたがるセンシ

チルチャックやマルシルを子供として扱い、成長期には飯を食べさせないととなっているセンシ。実際のところチルチャックはそれなりに年がいっている話があったり、エルフであるマルシルもそれなりの年齢だったと思うのですが、そのあたりよくわかっていない感じなのが実にセンシらしい。

食べ物を食べさせたいではなく、食べさせなければいけない、という強迫観念っぽくも見えましたが、何か彼の過去に関係しているのでしょうか。

そんな中、花の匂いに気付き水場を探して向かう一行でしたが、遭遇するのはドライアド。花粉が飛んできて花粉症により視覚・嗅覚が駄目になっていくという、この時期にはなかなか生々しい被害が出ていてちょっと笑えない感じなのですが、花粉に対する抗体の絵がセンシになっているあたりは、ちょっと笑ってしまいました。

鼻水もずるずる、涙も止まらないといった感じで非常につらそうでしたが、そこを襲い掛かる。生き物の様で植物ということなので、そもそもこれを狙い花を犠牲にしていくというのがドライアドの戦い方なのでしょうか。

狙ってか、偶然なのかはわかりませんが、非常に有効な攻撃となっており、かなりギリギリの戦いを強いられていました。

料理パートでは、非常事態という事で、もはや人型がどうしたといった感じのマルシルで笑ってしまう。ドライアドの実の濃い顔には、流石に最初少し抵抗を示しましたが、しっかり調理されたものに対しては、これ好き!とすぐに順応しており、もはや魔物食への抵抗は消え去ってしまったようでした。

コカトリス

今回登場したもう一体の魔物は、上の方で出会ったバジリスクによく似たコカトリス。バジリスクは、ベースが蛇でしたが、今回のコカトリスはベースが鳥。

治療魔法を習得する中、魔力酔いでダウンしてしまったライオス以外のメンバーでの戦闘ということで、なかなか危ない状況。ライオスのように体を大きく見せ威嚇するマルシルでしたが、ついでにやった爆発のおまけで蛇の方まで気を引いてしまう。

結果、マルシルが噛まれつつの撃破。コカトリスの石化を受けたマルシル、壊れにくいポーズで固めようとしたのに、突込みが入りすごいポーズで石化して笑ってしまう。

しかし、それが崩れれば大変という事もあり、漬物石扱いで保管。今回、それぞれのメンバーがマルシルの石化を助けるために頑張っていましたが、最後の最後のこんな時は「ごめんなさい」ではなく、「人を漬物石に使うな。」。話の流れ的にありがとうかと思ったら、まさにおっしゃる通りな感じの怒りの声で、ちょっと笑ってしまいました。

ダンジョン飯16話感想

ここのところシリアス目な話が続いていましたが、今回は、以前話題に上がっていたコカトリスやドライアドの料理シーンなど、先週は見られなかった魔物料理も登場し、少し空気が柔らかいお話でした。

今回は、変化する迷宮の元足止め、食糧確保のためのお話といった感じでしたが、ここから果たしてどのように抜け出すのか、気になるところです。

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