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ヴィノーとキッドは登場するのか? Page.21 感想・考察【金色のガッシュ2】

ガッシュ2page21感想 エンタメ
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魔界の王様を決める戦いを描いた『金色のガッシュ』の正統派続編『金色のガッシュ2』。4月14日に発売された最新話Page.20の感想文となります。21話のネタバレが含まれますので、未読の方は注意してください。

金色のガッシュ2の単行本3巻は17話まで収録しており、そこまで単行本で購入18、19、20、21話を単話で購入すると最新話に追いつけます。最新話まで追いつく方法は以下の記事でもう少し詳しくまとめています。

金色のガッシュ2 Page.21
金色のガッシュの続編、魔界の危機に再びガッシュと清磨、かつての魔界の王を決める戦いに挑んだパートナーたちが再び力を合わせる。

金色のガッシュ2 三巻
金色のガッシュの続編。ついにティオが登場、成長した彼女の姿はなかなかのド迫力でした。

Page.21 感想

新たな敵の作戦

今回襲撃してきたブルー達一行は、本や魔物を復活させる時には、魔物の術が必要という条件を見抜いた作戦を用意。今回、敵が用意した術の瓶は4本で、その中にキッドの呪文はなし。マルスの使っていた鉄柱を飛ばすガロン系らしき呪文、フェインの使っていた高速移動呪文ウルク、コーラルQが使ってきたロボルガ、などの本編序盤組の呪文を使用、もう一本のガベルジュアについては、スギナの使ってきた植物系の呪文のようにも見えます。

実際こうなってしまうと、魔物を復活させることもできず増援は見込めない気もしますが、今回はキッドの復活抜きでの戦いとなるのでしょうか。とはいえ、今回登場した術の魔物が再登場というのもちょっと予想しにくい。どうにか、キッドを蘇らせる流れになるのでしょうか。

気になると言えば、今回は学校に行っているということで登場しなかったヴィノーの事も気になる。ここまで来て彼女が登場しないという事もない気がしますが、果たしてどのように話に絡むのか気になります。

ナゾナゾ博士の狙いは?

ブルーと対面したナゾナゾ博士ですが、開幕ブラック・バタフライの力を受けて、2時間後の死が確定してしまう。しかし、そんなブルーに対して、子供と話すように会話尾進めていく。博士が既にあと2時間の命という状況が用意できているが故に、少しだけブルー見せた心の隙間があったからこそ、「好きでこんなことしていると思う?」というの本心を聞き出せたのかも。

終盤助けに来てくれた清磨たちに対しては、この子に負けないでくれ、しかし、この子の命を助けてあげてくれ、という言葉にはブルーすらも驚きを見せる。ナゾナゾ博士は、これだけ素直に騙される子は、どことなくキッドの事を思い出し、彼と同じようにブルーもまた純粋な子であることを見抜いたのかもしれません。それにしても、実にナゾナゾ博士らしい対応といった感じのするお話でした。

ただナゾナゾ博士は、ブラックバタフライの力での死が未遂になるとはいっていますが、自分自身の死は否定していない。前回も既に体が弱っているらしきことが描かれた流れを見ていると既にナゾナゾ博士の寿命は2時間を切っており、ブラックバタフライの力で死ぬ前に死んでしまう故に、その力では死なないと言い、最後にブルーの事を清磨に託したのかも。

ヴィノーについては学校に行っている最中ということもあり、次回登場するかは不明。キッドについても、今のところは姿を見せる様子もなし。そんな状況で、ガッシュと清磨は、どのようにナゾナゾ博士のブルーに負けずに、ブルーの命を助ける、という願いを叶えるのか。今回の会話の中では仕事に失敗するとペナルティでどちらかが死ぬということまで聞き出せており、このあたりまで踏まえた清磨の答えは気になるところです。

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