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100年間のタイトルホルダー一覧 龍と苺188話「タイトルホルダー」感想 週刊少年サンデー【2024年21号】

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2024年4月3日配信開始、週刊少年サンデー2024年21号で連載された龍と苺188話『タイトルホルダー』の感想記事です。ネタバレもあるので注意してください。

週刊少年サンデー2024年21号
龍と苺188話「タイトルホルダー」が掲載された週刊少年サンデー。

龍と苺 タイトルホルダー

今回、一番インパクトのあるページは、2ページ丸ごと使った2023年から2123年までのタイトルホルダー一覧。

この中で、やはり一番目立つのは、一面色濃く染まっている藍田苺、苺と互角の戦いを繰り広げたとされる斎藤漣もまた多く名前が出ています。ここまで度々話題にながっていた、森田大地(ガイア)の名前も結構出ており、流石苺ちゃんの記憶に残っている棋士というだけのことはあるようです。

今回さらに一人判明、藍田時代の棋士のひ孫については、予想通り、鴨島璃々のひ孫が、川島蘭々だったことたことがわかりました。タイトルホルダーの一覧を見ていると、2036年ごろにホルダー棋聖、王座を取得、一時は苺、斎藤がいる中で2冠を達成していたようです。

さらに、よく見てみると2038、2039年には滝沢 圭太(タッキー)の名前もあり。苺ちゃんの初竜王から、20年以上後ではありますが、苺ちゃんから王座を奪い取ることもできていたようです。

残る100年前の面々からの子孫らしきキャラクターで気になるのは、苺ちゃんの将棋部後輩であった丹生心子のひ孫らしき、丹生アッコ。流石に100年前そのまま将棋で活躍したというわけではなさそうですが、苺ちゃんとは関係あった人物、どこかでその件も触れられることがあるのか気になるところです。

1ページ目のタイトルホルダー一覧は、100年前の面々に沿った名前が多いですが、2ページ目の一覧は、どちらかというと100年後の面々に関係した内容となっている様子。

100年後の将棋連盟会長、志水大器については、2074年頃より活躍、一度は全タイトル制覇を成し遂げています。志水が活躍している時期、既に苺ちゃんは引退こそしていますが、現在の面々だと唯一藍田苺に会っていたという話もこのあたりのことのようです。

さらに、100年後に近い、2106年あたりを見てみると、寒河江雷々の名前が目立ち、そこに割って入るように黒田道化師が2021年に出現。まさに、100年後の未来も激戦が繰り広げられていることがわかります。

そして、今回の話の中でさりげなく否定された、苺ちゃんAI説。藍田苺の死去については、2093年となっており、歴史上もきっちり死亡したことが確認されている苺ちゃん。いよいよ、100年後の苺ちゃんは、本人ということなのでしょうが、果たしてどのような理由でここにいるのか。そして、彼女の言う倒したい人というのは誰なのか、気になるところです。5このタイトルを持っている現竜王、黒田道化師あたりは、以前の話でも興味を持っていたようですが、果たして彼と戦う事を望んでいるのか、はたまたほかの人物尚可。まだまだ、わからないことが多く今後の展開が気になるところです。

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