PR

神か技術か苺ちゃんの謎 龍と苺191話「佐久間4段」感想 週刊少年サンデー【2024年25号】

スポンサーリンク
龍と苺191話佐久間4段感想 エンタメ
当ブログは、アフィリエイトプログラムに参加して商品を紹介しており、著者に収益が発生することがあります。

2024年5月15日配信開始、週刊少年サンデー2024年25号で連載された龍と苺191話『佐久間4段』の感想記事です。ネタバレもあるので注意してください。

週刊少年サンデー2024年2024年25号
龍と苺191話「佐久間4段」が掲載された週刊少年サンデー。

佐久間4段

いきなりの苺を空から見つめる2人のキャラクターが登場し、何やら苺ちゃんについて話をしていることから、今回いよいよ苺ちゃんの正体についても何か見えてくるのかな?と思わせてくる冒頭。

何やらバトルもの漫画のライバルみたいな雰囲気をバリバリに出しているので、何者なのかと思っていたら、単に次の対戦相手。

100年後の未来では、体が動けない人でも意識をVRに映したり、外に投影したホログラムの体で動き回ることができるようになっているようで、佐久間4段についてもその技術を活用していた様子。改めて思うと、冒頭登場したシーンでは側にドローンが浮いており、そちらのカメラで外を認識ホログラムの投影を行っていたのかも。ここまでも、未来の技術の話は出ており、ホログラムであれば顔は自由に変えられるという話もありましたが、全身ホログラムで活動できる程度には技術が進んでいるというのはなかなか驚き。

そんな佐久間は、苺ちゃんの謎について興味を持ち、それが自分の体を動かすことにも使えるのではないかと、なぜ現代に蘇ったのかを問いかける。それに対して、勝てば教えるという苺ちゃん。

勝負は、苺ちゃんの勝ち、最後それでもその秘密を聞きたいと口に出してしまう佐久間ですが、勝ち負けの約束については、はっきりとした態度を示す苺ちゃんの視線が印象的でした。

今回は、未来人の視点からも神様によるものなのか、AIによるものなのか、と100年後の藍田苺について色々な推測が行われましたが、結局その正体はよくわからないまま。相変わらず苺ちゃんが何者なのかは謎に包まれたまま進行。

ただ、今回の苺ちゃん負ける気はなかったとはいえ、勝てば教えるという約束はしてくれる苺ちゃんを見るに、絶対に話せない事というわけではないのでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました