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ゆるキャン△ SEASON3 アニメ7話 感想『ホラかホンマか回想キャンプ』

ゆるキャン△Season37話感想 アニメ
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2024年春に放送開始の作品、厡作:あfろ 監督:登坂 晋 によるゆるキャン△アニメシリーズ第三期『ゆるキャン△ SEASON3』の7話『ホラかホンマか回想キャンプ』の感想文となります。ネタバレとなる要素も含みますので未試聴の方は注意してください。

7話『ホラかホンマか回想キャンプ』

なでしこたちのキャンプの裏で

さらっと流されましたが、薪の配布会への参加。半年から1年は感想が必要とのことで、この薪実際に使うのは今回のアニメ範囲ではなさそうなのが残念。割とあっさり流される中で、なぜこのパートが入ったのかなと思いながら見ていましたら、何やら大井川へなでしこ達がキャンプに行っている裏で、大垣達面々によるキャンプが行われていたようで、そちらを回想形式で語るというちょっといつもとは異なる感じの導入の為でした。

そういえば、OPで座っている面々が今回のキャンプメンバーに変わっているなど細かいところが良いですね。

回想によるキャンプ

今回、回想によるキャンプとのことで、序盤ははちゃめちゃ。回想という状況を存分に使い、ワイプから参加するなでしこは、その場にいなかったはずなのにそこにいたかのように参入しているさまにはちょっと笑ってしまう。

さらには、本来は寒すぎていなかったはずのちくわがいたり、そのちくわが急に喋ったり、サモエドのはんぺんまで混じっていると、なかなか愉快な状況に。何やら聞き覚えのある声、とのことでしたがまつぼっくりなんかの声と同じ感じがしたので、いぬこを演じられている豊崎愛生さんの声でしょうか?

流石になでしこはワイプをくぐって戻っていきましたが、ちくわとはんぺんについては、きちんと最初から最後まで同行しており、やりたい放題ながらも絵面の可愛さが増しているのでこれはこれで…といった感じのお話でした。

道中の過程も記憶があいまいな部分はちょっともやもやしていたりと、なかなか奇妙な感じの物語導入。とはいえ、だんだんとキャンプ地が近づく中で、少しずつそんな演出が減っていったのは記憶が鮮明になってきたからなのかもしれません。

やけくそキャンプ

大垣達による、やけくそキャンプ。その名前からして、何やらかなり大変そうな雰囲気を出しながら始まったキャンプでしたが、今回はほぼ目的地までの移動で終了。

急遽思い立ってのキャンプ、更にいつも主導している大垣ではなく、イヌコが計画を立てたとのこと。今回はそこに、恵那も加わってとなかなか賑やかなメンバー。途中の農協のようなところで、地産の野菜を使ったカレーを食べるシーンでは、なにやらぎゅるぎゅる変な音がずっとしていると思っていたら、ワイプからみていたなでしこのお腹の音でちょっと笑ってしまいました。

今回のキャンプ、やけくそとのことでしたが、いぬこちゃんは割としっかり計画を立てて動いているのが印象的。バスに乗り遅れるなどのトラブルもありましたが、1時間の山道ルートを抜けることで対応しているのもすごいですね。温泉も一瞬とはいえきちんと入り、目的はしっかり果たして進んでいく面々は、ギリギリとは言え無事みずがき湖のキャンプ場に到着。

キャンプ場に到着して終了となったこのキャンプ。いよいよ、次回がキャンプ本番となりそうです。今回、用意していた袋に詰めたトマトや野菜辺りはどう使うのか気になる所。

先生も合流とのことですが、後で買わせるといっていた、しよゆ漬けは本当に醤油漬けなのかどうか、次回その真実が判明するのでしょうか。

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