こちらの記事は、新アニポケ50話の感想記事です。最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方はご注意を。
第50話「映えろテラスタル!ダンス・ダンス・クワッス!」
テラスタル研修
前回に引き続きハッコウシティでのドットのテラスタル研修基礎試験。いよいよ、ナンジャモとのバトル。ナンジャモとのバトルという事で、試験についてはリアルタイムで配信され、色々な人から見られており、ある意味ここまで2人の研修とは違う意味でも大変そうな試験となっていました。
前二人のジムリーダーがゲームでのジム戦ラストのポケモンを使っていたのに対し、ナンジャモはハラバリーを使ってのバトル。ドットの使うクワッスに対しては、そもそものタイプ相性が最悪の相手。一度はスパークを回避してみずてっぽうを入れるものの、そこまではナンジャモの計算通り。特性、でんきにかえるにより火力を上げほうでんで逃げれないような攻撃をしてくるなかなかの厄介さ。
ある程度ダメージが入ったと思ったら、今度はなまけるで回復。みずてっぽうをいくら当てても、回復量の方がまさっているようで全回復されてしまうというなかなか心折れそうな容赦のない展開を見せてくる。
しかし、今回冒頭の話にあった、ぐるみんがトラブルにより流行りだしたという話が、今回の試験のバトルの中でも生かされる展開が丁寧でよかったです。想定外のトラブルであっても、チャンスに生かしていくというドットの成長につながるお話でした。
バトルの中では予告の通りクワッスがステップを踏むシーンが描かれ、けたぐりからのアクアブレイクを覚える展開。今回ンステップからのアクアブレイクは、アクアステップに繋がりそうな感じがあり、どことなくクワッスの進化後を想像させるシーンでしたが、そのうち進化の時は来るのでしょうか。
そういえば、ドットのテラスタルシーンといい、ナンジャモの動きといい、実によく動くバトルといった感じのお話でした。
クラベル校長
何やら予告にもちらっと映っていた校長も登場でしたが、何やら今回結構出番もかなり多め。生徒たちの様子を見回ってとのことですが、ゲームでも校長ハッコウシティに来ていたのをちょっと思い出す。
サンドウィッチとおにぎりに遭遇した際には、二人の試験はここではないことを指摘しながらも、ドットたちの事が気になったのですね、と根本的には違うものの表向きはその通りな指摘。二人は何やら話始めたすきに逃げてしまいました。そういえば、結局試験会場にもいなかった気がしますが、チュロスを食べていたのでしょうか。
そしてその後リコ達にも遭遇。ドットの試験が始まりかけているタイミングで始まる長話、とはいえ校長先生相手ということで無碍にも出来ず会話に付き合う事に。しかし、いざロイがドットの試験を映像で見ているのに気づき、急がなければと走り出すと生徒二人を起きざるスピードで一番に駆け抜けていてちょっと笑ってしまいました。
しかし、このシーン登場した校長が二人からは逆行に見えて顔に影がかかっている。ゲームでもちょっと思いましたが、何となく怪しい感じがして、何も知らないと実は悪い人なのでは?と思ってしまいそうなキャラ立ち。しかし、ゲームの方と同じく、ひどく真面目なのですがどこか天然な感じがばっちり出ているクラベル校長でした。
そういえば、今回ラストでは、ドットに配信について尋ねていましたが、今後校長自ら配信なんてお話が来るのかもしれません。
一度アカデミーに戻っていただく。野生のポケモンと交流しレポートを書く。
ドットさんは配信について詳しいと聞きました、我アカデミーもそういった方面への働きかけを必要不可欠と感じ初めまして。
次回『トゲトゲニャローテ、不思議な花ばしら』
今回無事に三人とも基礎試験合格とのことで、一度アカデミーに戻ることが決まる。次回は、別途だされていた野生のポケモンとの交流レポートの課題への挑戦となるようです。
レポートとリポートって何が違うのか?というリコの素朴な疑問。言われてみるとよくわからないですね。
ノノクラゲ大量発生とのことで、壁から迫る大量のノノクラゲとすごい絵面が見えていましたが、サブタイトルは不思議な花ばしらとのことで、果たして何が起きるのか。
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