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ゆるキャン△ SEASON3 アニメ11話 感想『思い出の風景』

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ゆるキャン△Season311話思い出の風景感想 アニメ
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2024年春に放送開始の作品、厡作:あfろ 監督:登坂 晋 によるゆるキャン△アニメシリーズ第三期『ゆるキャン△ SEASON3』の11話『思い出の風景』の感想文となります。ネタバレとなる要素も含みますので未試聴の方は注意してください。

11話『思い出の風景』

イヌ子が来た理由

前回、大垣のソロキャンプに突然現れたイヌ子ちゃんでしたが、今回はその理由が明かされる。

何やら、高山のおばちゃんよりロードバイクを貰ったとのことで、その試運転とのことでした。何やら高山のおばちゃんからの電話、突然の自転車いらないかという話。欲しいなら持ってくでとのことで、通学にも使いたいイヌ子の元に自転車が到来。

ロードバイク、私も以前少し試しに乗せてもらったことがありますが、そのペダルの軽さにびっくりしたこともあり、今回のイヌ子ちゃんのエピソードはよくわかる。30kmはロードバイクに乗って移動、お父さんもびっくりしていた通り、初めての試運転にしてはかなりの距離。しかし、自転車にはつきもののパンクトラブルも発生。普通の自転車でいける範囲であれば、どうとでもできるかもしれませんが、これだけの距離が離れてのパンクとなると、歩いて戻るわけにもいかず、自転車を放っておくわけにもいかずといった感じで大変。

幸い連絡がつき迎えに来てくれたり、ちょうど大垣のソロキャンの側だった故に時間も潰せて助かったようですが、パンク時の対応はしっかりできるようになっておいた方がよさそうというエピソードでした。そういえば、妹ちゃんはわさび味のポテトチップスを頼んでいましたが、夜までお預けとなってしまいましたね。

今回、自転車での移動が描かれたイヌ子ちゃん、ここから先のお話ではこの自転車を活用したキャンプについて描かれたりするのでしょうか。

おばさんがちらっと語っていた、お父さんがロードバイク乗りというエピソードが嘘ということが最後に判明。ちょいちょい妹に嘘をついているイヌ子、ここにきておばさんに騙されてしまうという一連の流れは親族っぽさを感じる展開。しかし、まさかの4月1日という要素まできっちり回収していたのにはちょっと笑ってしまいました。

なでしことりんちゃん

その裏で描かれたのは、なでしことお姉ちゃん、そして、前回合流したりんちゃんの三人によるお花見の続き。

今回は、樹齢300年の桜を見たところから始まり、周辺のお寺や、鳥居焼と笈形焼の由来について触れられるエピソードとなりました。

最近この地域に来たなでしこからすると縁がないものですが、りんちゃんからすると過去に家族と見た大事な想いで、それをなでしこと共有し、なでしこもまたりんちゃんの知らなかった面を知ることができたというエピソード。

このお花見に向かう最初、おねえちゃんとなでしこの間で、この先どうするのかという話がちらっとありましたが、そこに絡むような来年もまた来ようという会話。なでしこの嬉しそうな反応が印象的になるエピソードでした。

夜になり、皆で帰る中今回のお花見エピソードも終了。いよいよ、お花見キャンプへとお話が映る様子。何やら先生がお肉を用意している描写も用意されており、どのような料理が出てくるのかも楽しみです。

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