こちらの記事は、新アニポケ54話の感想記事です。最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方はご注意を。
第54話「永遠のめぐみ」
フリードによる潜入
前回の次回予告の感じ雰囲気から、てっきりフリードがエクスプローラズに関連した会社に潜入活動といった感じの内容を予想していたのですが、今回は、フリードが元々所属していた会社でのお話でした。
何やら調べものをしているフリードでしたが、これまでの記録を読み解いても進展はなし。そんな中、リコとロイに対して、これまでのラクアの景色を見た際にピンク色の靄のようなものを見たことを確認。それが、自分がかつて所属していたエクシード社で研究されていた永遠のめぐみに関係したものであると予想をたて、再び会社へと向かう事になる。
ただ、エクシード社でもこの永遠のめぐみについては、社長のさらに上からの指示による研究だったとのことで、フリードと関係が深いクレイム社長も何も知らない様子。社長からもらったフリードのパスを使い実際に永遠のめぐみを確認しに行くことに。しかし、何やら警備が厳重、そのまま襲われ逃げることとなったフリードでした。
今回の話ではエクスプローラズの狙いが、永遠のめぐみを大量に集めることという事が判明しました。社長の話していた、エクシード社のさらに上からの指示というのが、そもそもエクスプローラーズからのものという可能性は高そうです。
しかし、永遠のめぐみの研究施設、何やらスピネルも忍び込んでいたようで、何やら怪しい空気。スピネルは、エクスプローラズに所属こそしていますが、元からあまり協力的に動いているようには見えず、単に永遠のめぐみを狙っているだけという可能性も高そうです。
アメジオはギベオンの孫
今回はエクスプローラズサイドのお話も進行。アメジオと組織のボスに当たるギベオンとの面会が行われました。
ここで語られたのは、アメジオがギベオンの孫であるという事。何やら以前テラパゴスがアメジオに反応したのも、祖父の面影を感じ取ったからという事なのかもしれません。
そして、今回エクスプローラーズの目的が、ラクアにある永遠のめぐみ、ラクリウムを大量に集めることだと判明。何のためにラクリウムを集めるのか、という点については今回はよくわかりませんでしたが、ひとまず彼らがラクアを目指す目的については判明しました。
今回気になったのは、アメジオが自分の父と違い祖父の役に立ってみせると語った事。アメジオの父については、今のところ触れられてきませんでしたが、今後のお話で絡んでくることもあるのでしょうか。
学校へ戻るリコ達とアン
テラスタル研修の基礎テストに合格した面々は、オレンジアカデミーへと戻ることに。そんな中、リコ達は、同じく基礎テストに合格したアンと再開。
アンはフタチマルに加え、サンドも連れて旅をしていた様子。久しぶりの二人の会話は、旅をする中でのお互いの成長を認め合うもの。なんだかんだ、アンはリコの最初の友達。これまでも直接顔を合わせる機会こそ少なかったものの、ずっと交流は続いており、ある意味1話から続くリコの成長を一番理解している登場人物という感じなのかも。
何やら次回は、オレンジアカデミーにて四天王とのバトルとのこと。今回は久しぶりに、オリオも登場、ブレイブアサギ号の修復が半分程度進んだという話もあり、そろそろテラスタル研修編も半ばを超えたといった感じでしょうか。
次回『対決!パルデア四天王!』
テラスタル研修はひと段落し、オレンジアカデミーに戻ってきた生徒たち。次回は、豪華ゲストを招いて、「ばえるバトルを。」とのクラベル会長の言葉。以前ドットと話してきた件を早速いかし、四天王とのバトルとなるようです。
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