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まゆとユキの合体技登場 わんだふるぷりきゅあ!20話 感想『二人ならこわくない』

わんだふるぷりきゅあ20話二人ならこわくない感想 アニメ
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2024年2月4日より放送開始したプリキュアシリーズの21作目の作品『わんだふるぷりきゅあ!』20話『二人ならこわくない』の感想記事です。「みんなかよし!わんだふる!」を決め台詞としたプリキュアシリーズ初、飼い犬が主人公となる作品です。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

20話『二人ならこわくない』

プリキュアになった二人

今回のお話は、前回プリキュアになったまゆと、それに対しては今だ不安を感じるユキ、プリキュアとしての二人の関係を描くお話。

早速ニコガーデンにいき、プリキュアになったという報告。まゆもプリキュアになったことで、メエメエからの呼称がまゆ”様”変わったのはちょっと笑ってしまう。さらには、マユの懇願により断り切れずついてきたユキにも協力してくれるのですねと話しかけるも、こちらは相変わらずの拒否。

さらには、ふらりとどこかに行ってしまう。まゆが思うに、ユキ自身昔から一人でいたがゆえに、周りと馴染むことがうまくできないのではないかとのこと。実際、その推測は間違っていなかったようで、キラリンコジカとの遭遇では、ガルガルであるときの、一人ぼっちの孤独、悲しみなどつらい気持ちを伝えられる中で、そこに共感している姿が見られました。

一瞬、貴方も一人なのとキラリンコジカに心開きそうになるも、今はちゃんと仲間のいるキラリンコジカを見て何やら可愛げのあるリアクションを見せていました。その後の交流では、キラリンコジカの作った煎餅を食べるなどの対応を見て、ガルガルの時には一番傷つけられこれまでもキュアニャミーを警戒していたキラリンベアーも心を開いているところも挟まれ、少しずつユキとの距離が縮まってきているのがわかるお話でした。

キツネのガルガル

今回登場したのは、狐のガルガル。何やら悟君の解説により、額に宝石がついているのがキラリンアニマルということが改めて語られる。この辺がニコアニマルのガルガルとの違いだったというのは、正直見ていて全く気付いていなかったので地味に助かる解説。

キツネのガルガル、前回のハムスターのガルガルに引き続き、特殊能力を持っており、狐の伝承に沿ってか、変身ができるとのことで、プリキュアを惑わせ苦戦させる。前回のサイズを変えることのできるハムスターよりは大分納得できる能力。狐の変身に関する伝承について、悟君が早口になっていたのはちょっと笑ってしまう。

サイズ自体はさほどでもないので、戦うというよりは逃げ惑うタイプのガルガル。キラリンコジカとの会話から、ガルガルの際の苦しみを知り、かつて一人だった自分と共感するユキは、前のようにガルガルを攻撃することに迷ってしまう。その隙をついたガルガルのビーム攻撃はキュアリリアンがバリアによって防ぎ、ユキを守る。このあたりから、まゆ自身の力をユキが認める流れとなりました。

最後は、まゆとユキ、二人の気持ちが合わさることで、合体技『アミティーリボンタンバリン』を発動、無事キツネの浄化も完了となりました。

今回わざわざセリフが入りいろはとこむぎが行っていたことから、毎度恒例のニコガーデンへ連れ帰るパートは、いろはとこむぎ専門なのかと思っていましたが、今回まゆとユキにもトランクケースを渡すという話があり、次回以降はまゆとユキの二人でやることがあるのかも。

正式にプリキュアになることを認めたユキ、しかし、一つだけ条件が。こむぎのように学校に通いたいとのこと。そんなことと快諾するメエメエ、そしてニコ様の力は相変わらずすごい。何はともあれ、次回はユキの学校生活に関するお話となるようです。

次回21話『まゆとユキのスクールライフ』

次回は早速、ユキの学園パート。こむぎよりは馴染めそうな気がしていましたが、まゆの絵を大量に書いていたりと、何やらこちらはこちらで色々と大変そうな感じです。

予告終盤では、何やらタイヤになっているわんだふる。今回のキラリンキツネの能力で変身したのでしょうか。タイヤの姿に変身というと、パンダのガルガルでも出てくるのかもしれません。

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