こちらの記事は、新アニポケ55話の感想記事です。最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方はご注意を。
第55話「対決!パルデア四天王!」
四天王とのバトル回
今回のお話は特別ゲストとのバトルとのことで、四天王と(おそらくジムリーダーも)生徒たちとの連戦。割と容赦のない面々を出してくる四天王側に対して、生徒には研修を受けたジムリーダーがサポートにつくというレクリエーション的なバトル。
ポピーVSナンジャモ&ドットのバトルでは、ポピーが使ってくるのはダイオウドウに、デカヌチャンと手加減などは感じさせないメンバー。ナンジャモは最初こそ自分が前に出る戦い方をしますが、途中からは直接サポートに徹するとは言わないものの、途中からはドット主導でバトルをさせようとしているのが見えてくる。あとこの二人横に並ぶと結構慎重差あるんですね。
二戦目は、アオキ VS サンゴ&ハイダイ。ちゃんと四天王としてこちらの場に来ているので、ひこうタイプのポケモンで相手をするアオキでしたが、サンゴのじばくで速攻終了。判定的には、じばくを使った方の負けなので、アオキの勝ちとなりました。想定外の事態ですが、ささっと仕事が終わって喜んでいそうな気もします。
しかし、割とリコ達の元に来ていたサンゴでしたが、今回の話を見るにカラフジムの方できちんと研修も受けていたようです。そうなると、いずれテラスタルを習得することもあるのでしょうか。
そしてハッサクVSロイ&コルサとのバトル。コルサとロイに関しては、これまでの話でも割と関りが多く、ハッサクとコルサの間にも関係があり、ある意味今回の話のメインのバトル。こちらは、コルサさんがロイのサポートに回っているのがよくわかるバトルとなっていました。
セグレイブのねつこうかんやら、きょけんとつげきなど、巨体を生かした攻撃はホゲータのまま喰らったらそのまま死んでしまいそうな勢いでなかなか怖い。
最終的には負けてしまいましたが、バトルとは皆で作り上げるものとロイは学習。このあたり、黒いレックウザとのバトルに何か生かされることはあるのでしょうか。
今回最後のバトルは、オニキス&リップVSチリ。こちらは、何やらオニキスが相方を助っ人を庇ったことでキョジオーンが倒れてしまいバトル終了となりました。単に実力を見せるのが嫌だったのか、本当に助っ人に傷を付けたらという本人のこだわりだったのか。オニキスに関してはここから掘り下げもあるのでしょうか。
そんな感じで、このままリコとチリのバトルまで突入するのかと思いきや、そちらについては次週に持ち越し。
次回『リコVSチリ!バトルの先に』
次回は、チリとのバトルになるようですが、何やら裏で動き回っているテラパゴスが、誰かに抱えられるシーンもちらっと映っていました。テラパゴス絡みの話もあるのでしょうか。
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