こちらの記事は、新アニポケ58話の感想記事です。最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方はご注意を。
第58話「看板ポケモンはドドゲザン！？」
ドドゲザン
ドットのテラスタル応用試験のために、チャンプルタウンへ到着。あまりゲームではそういうイメージもありませんでしたが、交通の要所とのことです。地元の地方という事で、リコが積極的に説明していたのがパルデア感があってよかったです。
宝食堂が流行ってきたことで、少しつらい立場になってしまったなんでも食堂。そこの看板ポケモンであるドドゲザンが今回のお話のメインのポケモン。
なんでも食堂では、『なんでも飯』なる、何もかも詰め込んだ料理を提供。不味くはないけど、微妙とリコ・ロイが言うほどなので本当に料理の方にも問題がありそだ打なと思っていたら、やはり終盤その話に触れられることに。
看板ポケモンのドドゲザンも、外での呼び込みは大きい声を出して逆に人を払ってしまい、店内での手伝いはその有り余る力故に皿を壊してしまうなど全く役に立てず。そのあたりを気にして元気をなくしてしまうドドゲザンが、再び元気を取り戻し、お店を繁盛させるまでのエピソードといった感じでした。
ドットの成長
今回はドットの成長も見られたエピソード。例の如く鉄板をハンマーにしてしまうカヌチャンにより、お店の手伝いをせざる負えないことになってしまいましたが、その中でお店の問題点を的確に指摘。
ぐるみんではなく、ドット自身が表に立って人を呼び込んだり、店の中の手伝いをしたりと、自分から前に出てくるあたりは、ここまでのお話でドット自身が成長した姿を見せてくるようでよいお話。マードックがこの姿を見ていたら、また泣いて感動していた姿が想像できます。
今回はお店の宣伝のためにオニギリとのバトルもあり、ちょっとバトルへの流れは唐突だった気もしましたが、キョジオーンとのバトルをよい感じにこなし、逆に塩を振りまく宣伝に昇華させていたあたり、クワッスとドットのバトル面での成長も感じさせるお話。次のエクスプローラーズとの戦いの際には、きちんと相手どれそうです。
何やら、次回ではクワッスの進化しそうな感じもあり、チャンプルタウンはドットメインのお話となりそうです。
アオキ
序盤にくたびれたサラリーマンがたまに来るぐらいという話があり、アオキに絡んでいそうだなと思っていましたが、ラスト改善された料理を食べて感想を言うシーンだけ登場。
次回はいよいよアオキとのバトルとなるようです。以前はしてんのうとして登場していたアオキ、今回はジムリーダーとして登場。既にジムリーダー兼、してんのうであることは認識されているようですが、果たしてどのようにドットと戦うのか気になる所です。
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