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真夜中ぱんチ 3話『新メンバー加入でDEAD or ALIVE』 感想

真夜中ぱンチ3話新メンバー加入でDEAD or ALIVE!感想 アニメ
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2024年夏より放送開始の作品、P.A.WORKS、監督:本間 修によるオリジナル作品『真夜中ぱんチ』の3話『新メンバー加入でDEAD or ALIVE』のゲーム未プレイでの感想文となります。ネタバレとなる要素も含みますので未試聴の方は注意してください。

3話『新メンバー加入でDEAD or ALIVE』

今回は、新メンバー十景が新たに加入するエピソード。新キャラクターでもある十景、冒頭からパチンコに明け暮れ、これまでのメンバー以上に癖が強そうでしたが、その最初の印象を上回る後々の流れがすさまじく印象に残る。部屋は汚部屋、金金金と金にうるさく、どうやらギャンブラー気質まで持っている様子。

今回は、彼女が中心となり企画を立案、たまたま発生した汚部屋の掃除企画からの脱線、更にはにんにくを食べる企画と話が広がっていく。

企画会議

真夜中ぱンチとして活動を開始したものの、全くうまくいっておらず焦る真咲。そんな真咲に対して、色々癖の強いメンバーが多い中ですが、なんだかんだりぶが割とまともというか、真咲の血の為というのもあるのでしょうが、献身的に手伝っているのがなかなかけなげに思えても来る。

二人で動画のネタを探す中で、十景の部屋に気が付く真咲。必死に入れようとしない十景が隠していたのは、とんでもないレベルの汚部屋。こういう汚部屋というのは、本人は気にしていないものかと思っていましたが、はたから見られること自体は恥ずかしいという感情があるというのはちょっと意外。

しかし、そんな汚部屋の片づけ配信+宝さがし企画を思いついた真咲により、今回の動画の内容が決定される。

そういえば、企画を出す中「バナナ、皮ごと食ってろ!」とぼろくそに切り捨てられた苺子ちゃんの着ぐるみ配信企画でしたが、何やらOPを見るに苺の着ぐるみを着ているシーンは映っており、今回はあくまで、費用対効果に合わないとのことで切り捨て、チャンネルがうまく回ってくればそのあたりいずれ再利用される可能性もありそうです。

まさきちの襲来

部屋を掃除するも、出てきたものが何やら金にならないと聞いた瞬間ぶちぎれる十景、あまりにも沸点が低すぎてすごいキャラだなと思ってみていましたが、まさかのリブとのバトル勃発。しかし、そこにたまたまやってきていたゆきに発見され、また能力を使っての動画と疑われてしまう。

記録は削除、ゆきによりニンニクを食べる贖罪を強いられる真夜中ぱンチ面々でしたが、十景の機転?によりそれ自体を動画配信することに。

以前のゆきがにんにくを食べさせられた際の反応を見てもわかる通り、食べれないわけではないが何やら酔っぱらったように暴走する吸血鬼面々。個人的には後ろで聞こえるうわごとやら、それをあっさりと排除するしげゆきの方も面白かった気がしますがそちらはカット。

しかし、今回の生にんにく大量食事の動画は真咲からすると不評でしたが、結果的にはなかなか好調だった様子。それまで、総再生数1万もいかないほどだったチャンネルで、単独1万回再生超えとのことで、ある意味人気が爆発するきっかけとなるのかも。

しかし、今回ちらっと語られたゆきの本名はしげゆきという苺子の言葉、ゆきという名前で呼ばせることに固執しているのも、生まれは男、しかし性自認がは女性ということなのかもしれません。

新メンバーも増え、再生数もちょっとはじけた真夜中ぱンチ、次回はふうにスポットライトが当たるお話の様子。吸血鬼の面々の中では非常にまともそうに見える彼女ですが、果たして主役回では何が起きるのか気になる所です。

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