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爆上戦隊ブンブンジャー22話感想・考察『炎の獅子奮迅』

ブンブンジャー22話感想 エンタメ
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2024年3月3日より放送開始したスーパー戦隊シリーズの第48作目の作品『爆上戦隊ブンブンジャー』。監督:中澤祥次郎、プロデューサー:久慈麗人による作品。様々な惑星を襲う『ハシリヤン』と、気分ブンブンで爆上るヒーローとの戦いを描く。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

22話感想『炎の獅子奮迅』

花火を届ける

前回がブンレッド119のアピール回だったとするならば、今回はブンレッド119用のブンブンカー『ブンブンレオレスキュー』のアピール回といった感じのエピソード。

以前も登場していた大也の恩人が再登場。大也がブンレッドであることを知った彼から、新たな依頼を任されることに。そういえば、大矢がブンレッドであることを知ったのは、前の依頼の際にブンレッドがプレゼントを届けてくれたことを聞いた故なのか、はたまた先日公開の映画にて、ヒカキンとのコラボでブンレッドであることを明かしていたからかなのか。世間的にはすでにブンレッドの正体が判明しているのか、というのはちょっと気になる所です。

今回の依頼は、キャンプをしている子供たちに花火を届けるというもの。大人は、子供の笑顔を見るのが好きというのは前向きなメッセージでよかったですし、実際にそういう風に考えられる大人が増えるとよいなと思えるお話でした。

テントグルマー

今回登場の苦魔獣は、テントに対してイグニッションし生まれたテントグルマー。何やら顔の奥に炭火らしき要素もあったのは、ブンレッド119の消防士要素が活躍させやすくするためだった様子。

その能力は、テントの中に閉じ込めることで、ソロキャンを強制させるというもの。ブンレッドを庇ったブンバイオレットもこの攻撃を喰らってしまい、一時はビュンディーと共に閉じ込められていましたが、自力で脱出していました。

キャノンボーグの差し金で、そのソロテントに閉じ込めた人々を使いブンレッドをおびき寄せたりと能力のギャグっぽい絵面の割に、なかなか悪質な事をする苦魔獣でしたが、巨大化した後の人質の子供をキャンプファイヤーの中で燃やす様はとてもひどい。現在、担当している幹部がキャノンボーグだからというのもあるかもしれませんが、最近のハシリヤンやることがだんだん過激になっている気がします。

ブンブンレオレスキュー

そして、今回登場のブンブンレオレスキュー。前回登場していたブンレッド119に合わせたブンブンカーとのことで、ブンブンやシャーシロが新たに開発。その会話の中で出てきていたブンブラック110や、ブンブルー007なんかもちょっと気になる感じでしたが、大也以外の強化フォームは、今後登場したりするのでしょうか。

今回は特に触れられませんでしたが、消防車にライオンのモチーフを合わせていたのは、前回ラストの小さいころの大也が描いていた絵の中にライオンの絵があったのをブンブンが汲んでくれたからなのかもしれません。

ブンブンレオレスキュー自体は、これまでのブンブンカーと異なりしっかりとライオンの形態でも活動するという独自性の強いロボ。これまでは、ゲートモードになったブンブンが行っていた、他のブンブンカーのアタックモードへの変形と合体も可能と、なかなか豪華なロボットの様です。

今回はあくまでブンブンレオレスキュー単独での活躍となりましたが、次回はブンブンジャーロボとの更なる合体もできるようで、さらなる活躍がありそうです。

次回23話『炎の逆境野球』

次回は、何やら唐突に挟まってきた野球回。この暑い中での野球とのことで、なかなか大変そう。

ブンレッド119登場から3話続いた『炎の』シリーズの最後のお話となるのかも。ブンブンレオレスキューとブンブンジャーロボとの合体もあるようで、ブンブンレオレスキューの真の力が発揮されるようです。

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