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爆上戦隊ブンブンジャー23話感想・考察『炎の逆境野球』

ブンブンジャー23話炎の逆境野球感想 エンタメ
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2024年3月3日より放送開始したスーパー戦隊シリーズの第48作目の作品『爆上戦隊ブンブンジャー』。監督:中澤祥次郎、プロデューサー:久慈麗人による作品。様々な惑星を襲う『ハシリヤン』と、気分ブンブンで爆上るヒーローとの戦いを描く。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

23話感想『炎の逆境野球』

ちょっとおかしい野球回

今回は序盤も序盤から慌ただしくグローブの苦魔獣グローブグルマーが登場。プロの洗礼ビームなるビームにて、子供に絶望を与え、二度と立ち上がれなくするという非常に悪質な攻撃を行う。そんな野球を悪事に利用するハシリヤンに対して、子供たちに指導を当たっていた錠の野球愛が燃え上がり、まさかの野球対決が始まる。

どちらかというとしっとりした話が多いブンブンジャーでしたが、今回は何やらいつもと様子が違う。皆もノリノリ、ハシリヤンはある意味いつも通りノリノリで始まった野球対決。

ハシリヤン野球特別ルールにより、アウトを取られるまでは、何周でも走ることができ、その都度点が入るというなかなか狂ったルールの元、点差を広げられてしまうブンブンジャー。何やら審判に当たっていたネジレッタ、上司たちが文句を言ってくる中でも、きちんとアウト判定を取る公正さにちょっと笑ってしまいました。

絶望的な点差

特殊なルールの元、ひとまず体勢を立て直そうとする中、ピッチャーをやっていた錠の顔面にボールが直撃。すごい勢いで外野席に飛ばされ気絶してしまう錠。目を覚ますと118VS0でハシリヤンが優勢という絶望的な状況に。

防御に関しては、単にエラーが続いていただけだったようですが、攻撃に関してはグローブグルマーの妙な投球に加え、全てストライク判定でとる審判によって0点に抑え込まれてしまっていた様子。先ほどは、敵でありながらも公正さを示していた審判のネジレッタでしたが、改造されてしまったのか、はたまたほかのネジレッタに交代させられてしまったのか、何があったのか気になる瞬間でした。

しかし、それでもなお、再び立ち上がるブンブンジャー。今回は特別、爆上野球戦隊ブンブンジャーとして逆転に挑む。最初から変身しておけばよかったのでは?とか少し思ってしまいましたが、そんなことは思っても口にしてはいけない。

それぞれがなんとか塁に出て満塁、最後の打席は4番バッターの大也。ハシリヤン魂で燃える投球に対して、まさかの投球後に119にパワーアップ、燃える炎を容赦なく消火しバットにとらえる。

一度地面にぶつけ、はねあげてヒットを確定、ボールが落ちてくるまでの時間に塁を回りまくるというハシリヤン野球のルールを逆手に取った方法で、118という相手の得点が見えた時点から、来るとしか思えなかった119点確保での大逆転となりました。どうでもいいですが、4人で塁を回っていたということは、大也がホームインした時点では、120点となっていないとおかしい気もします。誰か踏み忘れて1点カウントが抜けたのか、はたまた何か理由があるのかちょっと気になる所です。

あの球本当に燃えている…?

巨大化後の、ロボ戦闘では、ブンブンレオレスキューへの初合体も描かれていたのですが、今回全体的に話の勢いがすさまじく、そちらに気を取られてしまった感じがあります。そういえば、巨大化戦でのグローブグルマーの投げた炎の投球。何やらちょっとボールをちょっと怖そうに持っていたり、手の装備が妙にしっかりしていたものだったりで、燃える球を本当につかんで投げていたような気がします。

巨大化戦の背景、わざわざ用意したらしき専用の野球場のセットについても、吹き上げる炎はCGとかではなく実際に燃やしているようにも見え、今回の話の勢いに負けない熱い撮影が行われていたことをうかがわせてくるお話でした。

次回24話『届けたい夢』

次回は、大也の初恋に絡むエピソードとのこと。何やら大也と、先斗の二人が催眠にかけられ過去の夢を見せられているようなシーンがありました。みんなの歌で勝利をお届けだったり、何やらギターを弾いている大也の姿だったり、音楽の先生とのお話なのかもしれません。

コメント

  1. 2児の男子の父、hiroさん より:

    自分も120点の所おかしいと思いましたが、ブーンレッド、119(ワンワンナイン)点で勝ちたかったということだと解釈してますw!

    • 又三郎 又三郎 より:

      ワンワンナインで逆転勝利はハシリヤン118点来た時は間違いなくやるだろうなと思ったのでばっちりくるのよかったですね

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