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服部は和葉に告白できるのか? 名探偵コナン FILE1129「朱餡色の開園」感想・考察 週刊少年サンデー【2024年37・38合併号】

名探偵コナン FILE1129「朱餡色の開園」感想・考察 エンタメ
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2024年8月7日配信開始、週刊少年サンデー2024年37・38合併号にてスタートした名探偵コナン新シリーズ3話完結編 『朱餡色の開園』の感想・考察記事です。ネタバレもあるので注意してください。

週刊少年サンデー2024年37・38合併号
名探偵コナン FILE1129「朱餡色の開園」が掲載された週刊少年サンデー。

FILE1129「朱餡色の開園」

大阪編

浪速の5シリーズと以前の予告に合った通り、今回のお話は大阪編、服部と和葉を中心としたエピソード。

名探偵が活躍する劇を鑑賞するコナン一向に、服部・和葉の二人。今回の演劇は、小五郎と平次を主役とした演劇こちらは102巻の『甘い罠』のエピソードで演出家が殺された事件がありましたが、今回無事に開演された様子。作中でも言っていましたが、よく開演までたどり着けたなという気もします。

今回の事件の被害者・容疑者たちはこの演劇への参加者たち。さらには、甘い罠のエピソードで被害者となっていた株本さんが傀儡の悪魔と呼ばれていた事が語られ、そして今回の事件の被害者である楢沢さんが操り人形のようなポーズで死んでいること、更に後から落ちてきたスマホに、『我は傀儡の悪魔』という言葉が表示されていた当たりから考えると、死んだ株本さんに絡んだ何かが動機なのかもしれません。

単純に考えると、被害者である楢沢さんと一緒に外に出ていたり、傀儡の悪魔という名称を今回の話で最初に出した服部役にて主演の庵坂さんが怪しい気がしますが、流石に今回の話はあくまで事件の導入、次回以降が本番となりそうです。

さて、事件の方も気になりますが、今回のエピソードで一層注意が向くのは、服部・和葉の告白が成功するかという点。コナン君は失敗する未来しか見えねぇなと思っていますが、果たして今回はどうなるのか。今年の映画、100万ドルの五稜郭でもあと一歩というところまで行きましたが、結局最後の最後で失敗。今回は、その映画の後ということもあり、更には服部・和葉のホームグラウンドともいえる大阪でのチャンス。いよいよ決着がつく時が来るのかもしれません。

そういえば、今回のお話、服部・和葉のエピソードでありながら、今のところ紅葉さんが登場していないのも気になる所。この演劇のスポンサーでもあったはずなので、何かしら絡んできそうな気もしますが、そのあたりは次回以降となるのでしょうか。今週は合併号という事で、来週はお休み次回は再来週。楽しみに待ちたいところです。

名探偵コナン 102巻
今回の事件にも絡む株本さんが被害者となる『甘い罠』エピソードが収録されています。

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