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新たな術 ウィビラル・ザケル Page.24 感想・考察【金色のガッシュ2】

エンタメ
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魔界の王様を決める戦いを描いた『金色のガッシュ』の正統派続編『金色のガッシュ2』。8月14日に発売された最新話Page.24の感想文となります。24話のネタバレが含まれますので、未読の方は注意してください。

金色のガッシュ2 Page.24
金色のガッシュの続編、魔界の危機に再びガッシュと清磨、かつての魔界の王を決める戦いに挑んだパートナーたちが再び力を合わせる。

Page.24 感想

ウィビラル・ザケル

消えるローリング・ウィッチ、最後に例の「魔力ー!ワンパツー!!」「ローリンウィッチ!!」の掛け声をあげ消えていく。最後のシーンの彼女、妙に満足そうな顔をしているのを見るに、上のコマのガッシュや清磨、ボビーやヘム皆がローリンウィッチを答えてくれていたのかもしれません。

ローリング・ウィッチは倒すことができたものの、まだその前にはヘムがいる。心の力も消えかけたガッシュと清磨でしたが、それでもヘムに立ち向かう。

ブルー相手でボロボロになっていたガッシュと清磨でしたが、さらなる強敵ヘムとの戦いが続き更なるピンチが襲う。しかし、そんな中、突如二人の頭上に現れる謎の目玉のような物体。清磨が呪文を唱えていないにも関わらず突如出現し、突如「ウィビラル・ザケル」という術を発動。新たな術でヘムと戦うも、この未知なる術と減少を前に敵は撤退を決定。

しかし、二人の戦いが終わった後の様子から、この目玉の出現から術を発動し戦っている間のガッシュ・清磨の意識がなかったことが伺えるのは気になるポイント。こちらの目玉については、以前話に出ていた、雷の竜の卵あたりが絡んでいそうですし、卵の竜が二人を無意識に動かしていたといった可能性もあるのかも。ともあれ、現時点ではよくわからない現象、今後の展開が気になります。

ナゾナゾ博士の死?

ローリングウィッチを倒し、ヘムたちもガッシュたちの未知なる力を前にひとまず撤退を決定。しかし、それでもブルーだけは一人残され、ナゾナゾ博士の死の後に魔界に戻すという冷たい言葉がつげられる。

ナゾナゾ博士を殺せず苦しみブルーでしたが、それを救ったのは、一連の話でひたすらにブルーに気をかけていたナゾナゾ博士自身。

彼の口から語れたのは、そもそも元から残りの寿命が後ひと月であったこと。今回の一連の話、最初に登場した時から見せていたナゾナゾ博士の体調不良疑惑でしたが、ブラックバタフライによる死の前に、自ら死ぬことでブルーが博士を殺すという事実を嘘に変えることになりました。

ブルーの優しさを最後まで認め死んだこの博士の行動、ブルーの今後の行動にも影響を与えそうです。

しかし、ナゾナゾ博士と言えば「う・そ」でのどんでん返し、今回の彼の死も何らかの方法で死を偽装して次回冒頭ににこの言葉が出てくるという可能性も0ではない。しかし、ブルーの意志を受けても博士が死ぬまで離れようとしなかったブラックバタフライが自ら離れたあたりを見るに、その可能性もどうなのかという複雑な状況。次回、どうなるのかとても気になる引きでの終了となりました。

金色のガッシュ!2 4巻8月23日発売

8月23日には、シェリー編を含んだガッシュ2の4巻が発売となります。

金色のガッシュ2 四巻
ド迫力のブラゴが復活。シェリーと共に戦います。

最新話まで読むには?

金色のガッシュ2の単行本3巻は17話まで収録しており、そこまで単行本で購入18、19、20、21、22話を単話で購入すると最新話に追いつけます。最新話まで追いつく方法は以下の記事でもう少し詳しくまとめています。

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