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まゆとゆまの再開 わんだふるぷりきゅあ!31話 感想『ニャンフルエンサーまゆ』

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わんだふるぷりきゅあ31話ニャンフルエンサーまゆ感想 アニメ
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2024年2月4日より放送開始したプリキュアシリーズの21作目の作品『わんだふるぷりきゅあ!』30話『わんだふるなキャッスル』の感想記事です。「みんなかよし!わんだふる!」を決め台詞としたプリキュアシリーズ初、飼い犬が主人公となる作品です。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

31話『ニャンフルエンサーまゆ』

キュアスタの写真投稿

まゆの前では油断した姿を見せつけ、可愛い写真もたっぷりとらせてくれるという普段の姿が判明したユキ。そんな、ユキの写真をキュアスタの店のアカウントに投稿してくれないかという母の頼みから始まったユキの写真投稿。

SNSに画像投稿という事で、色々と不安もあった中でのスタートとなりましたが、ユキ目当てでのお客さんも即日来てくれるなどなかなか好調だった様子。なまじ喋ることのできるユキを主導にしたプロモーション。ユキにも話が通してあり、事情を理解しているのでファンに対してちゃんとサービスしてあげるなど、会話できることの強みがばっちりと生かされていました。

そんな中、キュアスタの話を聞くニコ様の、一度嫌われたら修復するのは難しいかも、という言葉は、何やら狼の事を指しているようにも思え、さらっと出たものにしては妙に重く感じてしまいました。

ゆまとの再会

そんな風に始まったまゆのニャンフルエンサーとしての活動でしたが、今回の話の本題はどちらかというと喧嘩別れとなってしまったゆまとの再会。

ユキの写真をネットにあげたことにより、ゆまがまゆが隣町に引っ越したことを知る。元々、チンチラを飼っていたゆまは、いろはの動物病院にお世話になっていたこともあり、まゆとの再会へと話がつながっていく。

集中すると何も見えなくなるまゆ、それがきっかけで喧嘩別れとなってしまったゆま。お互いどこか引っ込み思案なところがよく似た二人だからこそ、まゆが集中している時に声がかけられなかったというところはありそうです。ただ、まゆちゃん目じりが高いこともあって、黙って見つめてくるなかなか威圧感が出てくる顔立ちな印象が今回際立つ。このあたりも、ゆまちゃんが少し引いてしまった理由に繋がったのかなという気もします。

勇気を出してまゆに会いに来たゆまでしたが、今回も作業に集中するまゆに声が届かず、そのまま去ろうとしてしまう。ユキによって背中を押され再び動き出すシーンや、ガオガオーンの出現の際の今度は自分から会いに行く、というあたりは、アニマルタウンに引っ越してからの彼女の成長が感じられるようでよかったです。

今回のガオガオーンは、ゆまのチンチラがターゲットになり戦わされることに。ペットのガオガオーン化は初めてのことでしたが、このパターンが出てくるとな、今後のお話でも同級生なんかに焦点を当てるお話なんかも増えてくるのかもしれません。

チンチラのガオガオーンを浄化することに成功したまゆ。無事にゆまとの再会も果たし、かつて渡せなかったプレゼントを渡すことにも成功。一歩進んだまゆのお話といった感じでした。

そういえば今回は、ニャンフルエンサーと銘打ったサブタイトルだったので、そちらに絡んで何やらひと騒動おきるのかなと思ってみていましたが、そちらの描写少な目でした。今回は、まゆとゆまのエピソードが主題だったようなので仕方ないですが、今後ニャンフルエンサー的なエピソードが来るのかちょっと楽しみです。

32話 動物園の推しアニマル

次回は、アニマルタウンにあるふれあいパークでのお話。本当に何でも動物がいるアニマルタウンはすごいですね。いろはちゃんの昔からの仲良しの動物、とのことで予告の雰囲気から察するに象とのエピソードとなるようです。ニコアニマル以外の動物のガオガオーン化が始まった流れを見るに、次回はこの象がガオガオーンにされてしまいそう。映画合わせなのか、ひろがるスカイプリキュアよりソラちゃんもちらっと登場するようです。

ダイヤモンドリボンキャッスル

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