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ゆきがねこじゃらし わんだふるぷりきゅあ!34話 感想『ねこ、ネコ、猫集会』

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わんだふるぷりきゅあ34話ねこ、ネコ、猫集会感想 アニメ
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2024年2月4日より放送開始したプリキュアシリーズの21作目の作品『わんだふるぷりきゅあ!』33話『マルっとアニマルスマイル』の感想記事です。「みんなかよし!わんだふる!」を決め台詞としたプリキュアシリーズ初、飼い犬が主人公となる作品です。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

34話『ねこ、ネコ、猫集会』

一人のユキと猫集会

今回はまゆの父親の帰国ということで、てっきり父親とも絡んだエピソードになるのかと思いながら見ていましたが、あくまで写真の個展を開きそこに皆が集まるだけといった感じで、どちらかというとまゆとユキが別行動をとるための理由付けといった感じでした。そのうち父親との回もあるのかな、とも思いましたが、さほど家族の中に問題があるわけでもなさそうですし、個別回はないのかもしれません。

まゆ達が父の個展を見ている間に、珍しくユキは一人で人の姿で町の中を散策。やってみたかったことに挑戦とのことで、カフェに行ったり、映画を見てみたりと色々やっていたようですが、カフェは猫舌で困り、映画はいまいちといった感じ。その果てにたどり着いたのが、猫集会。何やら迷子になっていた子猫を助けたことで、猫たちに認められたユキは、猫の集会に混ざることに。

割と外をふらふらしている印象もあったユキでしたが、まゆの言う通り友達と言える猫はいなかった様子。これまでのまゆさえいればいいという様子は、猫の友達すらも必要としていなかったようです。今回は、そんなユキに猫の友達ができ、その友達を守るために戦うというお話に繋がっていき、変化したユキの気持なんかもその行動に現れているように思えました。

猫の集会では、きっちり日本語で話してくれるユキに対して、猫たちは人の言葉に翻訳される、という事はなくにゃーにゃーと鳴いているのがなかなか珍しい話の作り。本当ににゃーにゃーと鳴いて語っているのをユキが翻訳してくれているようで、なかなか微笑ましい絵面でした。

ねこじゃらし

今回のガオガオーンの担当はザクロで、猫に構おうとしたところ逆に攻撃されるという、狼としてはどうなの?という姿を見せたうえで、ボス猫をガオガオーンに変化。

ないやら予告で見せていたユキのねこじゃらし姿は、キツネのニコアニマルの力を使っての変身。苦戦する猫のガオガオーン相手に、まゆならどうにかできる、という根拠が最初よくわからなかったのですが、冒頭のねこじゃらし裁きの事を言っていた様子。華麗なねこじゃらし捌きで、ボス猫を和ませ無事解決となりました。

まゆとユキ、いつも一緒にいる二人ですが、時には違う時間を過ごしてみることで、より相手と仲良くなれるといった感じのお話でした。

35話 悟の告白大作戦

サブタイトルの通り、悟君の告白のお話。本人よりもまゆちゃんの方が乗り気になっていそうですが、またちょっと暴走気味になってしまうのかも。予告にはちらっとメェメェの姿もありましたが、何やらテンション高め、悟君を応援しているようにも見えます。

どちらかというと、いろは側がそういう感情に気付いていない感じもある二人、果たしてどうなるのでしょうか。

ダイヤモンドリボンキャッスル

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