尾守つみきと奇日常 二人の関係進展の兆し？
最近週刊少年サンデーの漫画が面白いということで、色々感想を書きたいのですが個別に書けるほどの余裕はなく…ということで気になった漫画の感想を少しずつ書いていこうと思います。
今週は『尾守つみきと奇日常』が、二人の関係が進みそうな大事なエピソードが展開。新連載の『シテの花』についても、面白い内容で今後が楽しみです。
週刊少年サンデー2024年47号
シテの花 能楽師・葉賀琥太郎の咲き方
次号の予告なんかを見ていなかったので、ちょっとびっくりした新連載。新連載1話の感想は、個別に書いていますので以下の記事でどうぞ。
帝乃三姉妹は案外チョロい
二琥さんとのデートエピソードの後日談。デートなんかしている場合じゃないんじゃないかと考えていた二琥さんですが、むしろ色々と覚悟を決めきっちりと決める。
そこに続いて、デートに向けての3女三和に絡むお話も進行。やはり、二琥さんの話を聞いて混乱してしまっている様が可愛いですが、桜ちゃんの方へと協力を頼むとなかなかドタバタした展開になりそうで次回が楽しみです。
龍と苺
以前から個別で記事を書いていますので以下のページでどうぞ。
廻天のアルバス
何時も概ね想定通り、余裕なシーンが多いアルバスですが今回は珍しくちょっとドジを踏みトラブルに。もふもふが非常にかわいらしかったです。そんな中、状況を察していそうなゼアルクがやり返しているあたりでちょっと笑ってしまう。実際犬の姿のまま死んでしまったら廻天するのか、というのはちょっと謎ですが、この辺今後の話でも何か絡んできたりするのでしょうか。
古々路ひめるの全秘密
今回から新エピソードスタート。イグアナの「モテ期か？」とか「いい子じゃ。」とかのさりげないツッコミにちょっと笑ってしまう。
ひめるの元々の世界をつなぐ神様の出現により、連れ去られるイグアナと一文字。そんな中、イグアナの声は神様には聞こえていなくてなかなか可哀そうでしたが、イグアナの事も仲間と認め決して口を割らない一文字が良い感じ。
異世界に飛ばされた一文字と、一文字がいない机を見つめるひめる、ということで次回から異世界編スタート
界変の魔法使い
前回忍び込んできた、野良の魔法使い子々南儀により、王子の両目が魔眼、さらにその瞳は是無の右目と同じ冥道眼なる特殊なものと明らかに。
何やらそこに因縁がありそうですが、子々南儀により王子に絡む情報は他の魔法使いたちに知れ渡ってしまったようで、城の中を中心としていたお話からそろそろ動き始めそうな気配を感じます。
百瀬アキラの初恋破綻中
センターカラー、体育祭無茶をしたはじめ君ですが、改めて百瀬さんのお見舞いを受け頑張りが報われる。これまでも、はじめ君側からの百瀬さんへの好意は確かにありましたが、今回それを改めて認める展開ということで、そろそろこの二人の関係も動き始めるのかなという気がしてくるお話でした。
とはいえ、3年かけての計画、1年生のうちにどこまで進むのか楽しみです。
ストランド
飛行機同時墜落、車は止まり、町は大惨事。ホームセンターに資材を集め弟の元へ向かうという流れで、サバイバルものっぽくなってきました。東京から富山へ向けての旅のスタートとなりそうですが、他のメンバーからするとそこに付き合う必要があるわけでもないですし、色々ともめそうな気もします。
みずぽろ
トーナメントも終わり皆真面目な流れのエピローグから、でっかくクロールができるようになることや！という堅実な目標のオチに笑ってしまう。
イチカバチカ
背の低さに異様な執着を見せていた亜院、その理由が語られるお話。自分より背が低い面々全てを憎んでいるように思えていましたが、背が低いのに結果を出している阿黒に主に焦点が当たっていた様子。自らのこれまでを否定されてしまうように思えることが、問題となっているようです。いよいよ、戦いは本格化していきそうです。
百瀬アキラの初恋破綻中
久我山君、本格的にアキラちゃんへの恋心を自覚して少し話が進展。好感度は既にマックスなのですが、稼がなければならないとういうすれ違い。その裏で、相変わらず暴走するアキラちゃん。すさまじい物理的な急接近に満足していましたが、久我山君は余計に混乱。まだ先行きは厳しそうです。
レッドブルー
むーすけのMMAに向かう動機が語られ、今回だけ見ているとむーすけの方が主人公みたいだなとちょっと笑ってしまったエピソード。青葉の寝技から抜け出し、逆に三角締めへとつないでいくむーすけ。しかし、絞められているとはいえある意味付け焼刃のその戦法、果たして青葉に通じるのでしょうか。
尾守つみきと奇日常
野外活動結構なピンチ化と思いきや、そこからはきっち脱しており回想で始まる。
前回も見せていたつみきさんの幻人であるがゆえ無理をしているところを指摘し、きっちり頼ってほしいと言って頑張る友孝君というこれまでにはなかった構図。
あくまで今は二人とも互いが大事、その奥にある気持ちはまだ理解しきってはいなさそうですが、それでも二人の関係は確実に一歩進んだと感じさせるお話となりました。ここから二人の関係も少しずつ変わっていきそうな予感もし、先の展開が楽しみなお話となりました。
ハローワークモンスターズ
デュラハンの愛馬の愛の物語…かと思いきや、話はきな臭くなり、最終的にはなんだかんだいい感じのところに落ち着く。割とノリノリかつ柔軟に対応している人間組に対して、口には出さないルフさんの的確なツッコミと、一人無駄に気苦労して疲れ果てている様に笑ってしまう。
白髪、白人、白馬、信じちゃいけない三大要素と言っているマイラさんですが過去に何かあったのでしょうか。
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