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栗原さんとマロンちゃん わんだふるぷりきゅあ!38話 感想『こむぎの帰る場所』

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わんだふるぷりきゅあ38話こむぎの帰る場所感想 アニメ
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2024年2月4日より放送開始したプリキュアシリーズの21作目の作品『わんだふるぷりきゅあ!』38話『こむぎの帰る場所』の感想記事です。「みんなかよし!わんだふる!」を決め台詞としたプリキュアシリーズ初、飼い犬が主人公となる作品です。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

38話『こむぎの帰る場所』

マロンちゃん

冒頭からこむぎの過去を知る人物が登場、こむぎの前の飼い主が見つかったことで、いろはとこむぎが思い悩むお話となりました。

こむぎのことを見てマロンちゃんと呼ぶ女性、その人はあくまで動物保護のボランティアとのことで、栗原さんなる人物からマロンちゃんを預かっていたところ、逃げ出してしまっていたというのがこむぎの過去だった様子。このあたりでは、犬間違いの可能性なんかも頭に浮かんでいましたが、こむぎを見る栗原さんの様子を見るにどうやら本当にこむぎは、昔マロンちゃんだった様子。

こむぎの頭のハートマークを見てマロンちゃんであることを確信していた栗原さん、彼からするとこのハートマークが栗模様として、マロンちゃんと名付けたのかもしれません。

こむぎからすると、栗原さんの件は本当にすべて忘れてしまっていたようですが、脱走して一人で生きていた頃のつらさから過去を忘れてしまっていたという事なのかも。しかし、栗原さんとの交流の中で、少しずつマロンちゃんだった時の事を思い出していく。

そんな中出現するガオガオーン。栗原さんの元には悟君がやってきて安全な場所へ避難と相変わらずいい仕事。しかし、そもそも栗原さんはガオガオーン出現自体には気づいておらず、突然の展開で本当に混乱していそうでちょっと笑ってしまう。

昔は臆病で、小食だったマロンちゃん、いろはと暮らす中で全く違う性格に成長し、栗原さんはそこにいろはとこむぎの絆を感じる。別れることを不安に思っていた二人ですが、再び一緒に暮らすことができるようになりました。

前に見せていた、こむぎの本当の飼い主が見つかったら返す、という約束を話の軸に据えて、それを知らなかったこむぎとこむぎとの別れに不安を抱えるいろはの不安をしっかりと描くことで、最後再び二人で過ごせる際の喜びが際立つお話。栗原さんとのマロンちゃんでの思い出も大事にしたうえで、いろはとの生活も大切にするといった感じだったのもよかったです。

そういえば、今回ちょっと驚いたのが、マロンちゃんが行方不明になったのは、2年前だったという件。いろはとこむぎ、何となく幼いころからの付き合いという印象がありましたが、思ったよりも最近出会っていたようです。

39話 ニコエボリューション!

次回はハロウィン回とのことですが、何やら本題はそちらではなく今回ラスト意味深に登場していた謎の少女。以前シルエットが出ていたこともあり、やはりこれはニコ様の人の姿ということなのかも。そもそも、元々ユニコーンのニコ様、元から人と交流するうえでこのような姿を持っていたのでしょうか。

狼の仮装をするこむぎ、とのことで何やらガオウを連想させる要素もあったり、ニコ様に絡んでそろそろ話が動き出しおう。この感じだとニコ様が追加プリキュア的なポジションになるのでしょうか。

ダイヤモンドリボンキャッスル

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