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酸賀のおなかには何かの痕? 仮面ライダーガヴ 8話 デュアルチョコレイト 感想・考察

仮面ライダーガヴ8話『デュアルチョコレイト』感想 エンタメ
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2024年9月1日より放送開始した令和仮面ライダーシリーズ第6作目の作品『仮面ライダーガヴ』7話『仮面の下はどんな味?』の感想・考察記事です。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

8話『デュアルチョコレイト』

グロッタVSヴァレン

前回ラスト、ショウマを差し置いてグロッタと遭遇してしまった絆斗でしたが、仮面ライダーヴァレンに変身そのまま戦いがスタート。

鎌を構えたスタイリッシュなたたずまいに反して、思った以上にパワーにあふれるパワースタイル。「歯ー食いしばれ!」と一撃入れるシーンは敵ながらとてもかっこよかったです。

まさに手も足も出ない完敗といった感じのヴァレン。しかし、グロッタは倒れたヴァレンに何をするわけでもなく放置して去っていく。

今回のグロッタは、ヴァレンのような抵抗する人間がいることに興味を持った故に生かしたといった感じではなく、本当にどうでもいいから捨て置いたといった感じに見える。

グロッタがそのあたりを意識していないだけな可能性はあるとはいえ、グラニュートからすると事実を知っている人間の有無など大した問題ではないと判断しているとなるならば、絆斗の師匠がグラニュートに狙われた理由はよくわからなくなってきます。やはり、絆斗を仮面ライダーにするために狙われたなんてことを疑いたくなってしまいます。

酸賀のお腹

グロッタのような人間に化けているグラニュートの事を知った絆斗、酸賀へ問いかけると当然のように知っているとの回答が返ってきて笑う。更に、グラニュートは人の姿を好きに変えることができるといった事も明かされ、一度逃がしたグラニュートは全く違う姿を取ることも出来てしまうようです。

しかし、自由の人の姿に化けることのできるグラニュートですが、これまでの話でもそうだったように、お腹の口までは偽装することができないようです。

それを知った絆斗は真っ先に酸賀のお腹を確認に向かってくれる。見ていてもすごく気になる部分だったので早速動いてくれるのはありがたかったですが、そこに口はなくグラニュートではないことがはっきりとする。何やらお腹に赤い跡のようなものが見えていた気もしたのはちょっと気になる所。

酸賀についてはひとまず人間ということで話は進みそうですが、まだまだ何かありそうな気がします。

幸果さん

前回、ペンキをぶっかけられてしまった幸果さん、明るく振舞ってはいますが、ちらりと涙を浮かべる様に無力感を感じるショウマ。

昔から人を応援しようとしても逆効果になってしまう事が、トラウマになっていた幸果さん。ペンキの件は、まさにそのトラウマに直撃してしまっていた様子。

そんな中、前回倒したと思ったグラニュートが、姿を変えて今度はターゲットを変えて襲来。前と全く同じ手、流石に警戒するショウマと絆斗により、お茶をかけることで服を脱がせお腹の口を見つけ戦う事になるが、いくら倒しても次々出てくるこのグラニュート相手に苦戦。

しかし、このグラニュートに騙された青年の悲痛な様子に、怒った幸果さんがまさかの乱入。グラニュート相手に堂々とペンキをぶっかけるという大胆な行動に。結果的にそれをきっかけにグラニュートが自分の複製を作っていることに気付くことができたとはいえ、だいぶ勢い任せで無茶をする。、OPでも何やら変身しそうな雰囲気はありましたが、3人目のライダーとなるのも十分あり得そうです。

結果的に、自分の事に対して本気で怒ってた幸果さんの気持ちが通じ青年も笑顔を見せてくれることになりましたが、結局騙されただけになってしまった、もう一人の画家さんはちょっとかわいそう。

今回のラスト、話してもいないのにショウマも絆斗も幸果さんが無茶しそうという点に関して同じ意見を持っているのには笑ってしまう。OPでも流れる3人一緒に並んで歩くシーンもあり、いよいよこの3人を中心にお話が進んでいきそうになってきました。

トリックオアダンス

次回は、本作にぴったりなハロウィン回。何やらジープ、シータと戦っているような発言もあり、赤ガヴの件を黙っていて仕事を外されてしまった二人がショウマに何か仕掛けてくるのかも。カチカチのキャンディーの新たなフォームが登場となりそうです。

DX変身銃ヴァレンバスター

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