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わんだふるぷりきゅあ!42話 感想『みんなのおうちのワンダフル!』

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2024年2月4日より放送開始したプリキュアシリーズの21作目の作品『わんだふるぷりきゅあ!』42話『みんなのおうちのワンダフル!』の感想記事です。「みんなかよし!わんだふる!」を決め台詞としたプリキュアシリーズ初、飼い犬が主人公となる作品です。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

42話『みんなのおうちのワンダフル!』

まゆの父久々に登場

今回はまゆの父親が久しぶりに登場し、お話的にも皆の動物の撮影という事でバリバリと動いていたのがなかなか印象的なお話。普段は世界中を飛び回り撮影に向かっている父と久しぶりに同じ時間を共有できたということで、冒頭のまゆがちょっとテンション高めになっている気もしました。

野生動物の撮影に関しては、スポットを決めたら後は、その瞬間が来るのをひたすらに待つというまさに忍耐を必要とするまゆの父。よい作品が取れるまではどれだけ時間がかかるかわからないというのは、彼が家になかなか戻れない理由なのでしょうね。

ユキが人の姿になれることはすでにまゆの母から情報が伝わっていたようで、何やら写真を撮らせてくれと頼みこむ。久々に家に戻ってきた家族が相手でも、あっさりと嫌と断れるユキは流石猫といった感じですが、こむぎが一緒に写真を撮ろうという流れに持っていくと流されてしまうあたりなんだかんだ丸くなっている。

ただ、さりげない部分でしたが、まゆの父からの仲良しなんだねという発言を否定しなかったというのは、かなり大きな変化だったように感じられました。昔のユキは、あのような場面では照れ隠しでちょっと突き放す発言をしていた印象があり、そこを素直に認めたというのは、地味ながらも大きな変化だったのではないでしょうか。

撮影とトラメ

そんな今回の撮影エピソード、躍動感あふれる動物の写真を撮るべく、まゆの父もバリバリ動いていたシーンがなかなか印象的。最終的なアルバムは、動物と飼い主の絆を描くような写真が選別され、ニコ様もニッコニコといった感じの終わりとなっていました。

撮影パートでは、アニマルタウンの住人たちが多数登場。学校の面々なんかも登場し、それぞれ名前のモチーフになっている動物を飼っていました。蟹江ちゃん登場のあたりのカニッという効果音がちょっとかわいかったです。

そして、撮影も完了しやってくるガオガオーンの襲撃。今回のガオガオーン担当はトラメ。人への憎しみよりも、遊びに来たのに自分を差し置いて写真の方にしか意識が向いていないことに怒ってのガオガオーン召喚。もはや、構ってもらえない事の方が重要といった感じで、ガオウ一行の中では、一番打ち解けつつあるキャラクターとなっているように思える。

次回は、何やらサンゴの方がガオウ様のマフラーづくりのために教えてもらいにくる展開となるようで、少しずつ距離感が近づいてきているように思えますが、ガオウの周囲の狼たちの心持ちの変化がガオウ自身の考えにも影響を与えることになっていくのか、終盤に向け気になる展開となっていきそうです。

43話 紡がれる想い

次回は、編み物に挑戦するエピソードといった感じですが、大きいのはザクロが絡んでくるという所。果たしてガオウ様のための編み物は成功するのでしょうか。

ダイヤモンドリボンキャッスル

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