2024年12月2日に配信、週刊少年ジャンプ2025年1号で掲載されたOnePiece(ワンピース)最新第1132話『エルバフの冒険』の感想記事です。最新話のネタバレもあるので注意してください。
第1132話 エルバフの冒険 感想
エルバフ
チョッパー東の海組を以外の船で向かうメンバーもいよいよエルバフに上陸。虹は太陽石で書くことができる者だったり、そもそもその虹の上を船で渡ることができたりと、なかなか不可思議な現象がおこる。
しかし、エルバフ自体はまだまだ謎の多い未知の国ではありますが、既に知り合いも多く基本歓迎ムードで出迎えられるというのは、これまでの島ではあまりなかった展開なのも面白い。そして、エルバフと言えば外せないのはウソップ。これまでずっといつか行くと言い続けてきたエルバフへと到着となり、そ戸で見せる表情にはちょっとジーンと来るものがあり。
今回冒頭で登場した巨人族の子供コロンは、これから陽界に荷物を届けに行くということで、ここからの話にも絡んで来そうな気配がある。海賊に憧れる少年といった昔のルフィやウソップを思い出す雰囲気を持っており、エルバフとう憧れの地にたどり着いたウソップあたりのお話に繋がっていきそうな気もします。
何やら最後のページにはクマの毛皮のようなものを被った巨大な影や、笠をかぶった謎の人物のシルエットなど不穏な要素もちらちらあり。ルイ・アーノルトの残したこの地に長居してはいけないという言葉の意味も不穏な要素となっているのはかなり気になるところです。
ルフィとロキの約束
今回のルフィは既に冥界と呼ばれる場所から脱出したシーンから始まっており、先週・先々週と休載だったこともあり1話見逃したかな?とも思ってしまう。ただ、話数を確認したところやはりきっちり続きとのことで、ロキとどのようなやり取りをしたのかという事についてはまだ語られないまま話が進んでいく様子。
ただ、今回巨人族のゲルズとの会話の際に見せたギクッという非常に気まずそうなルフィの表情から察するに、ロキに頼まれていた巨人族の長の家にある鍵を盗んできてくれという約束に応じたというのが正しそう。
やはり、シャンクスに絡む話を聞くという条件の元、ロキを解放するためにここからルフィが動くことになるのかも。とはいえ、嘘なんかはすごく苦手そうなルフィ、知らない顔の巨人たちにはわからないかもしれませんが、仲間たちの前で不審な態度を見せ怪しまれるなんてことは十分ありそう。
何やらロキの解放という問題を起こすのはルフィになりそうですが、それが元になり歓迎ムードから一転、てエルバフでも巨人族に追われる立場となり一波乱なんて展開もありそうですが、果たしてどうなるのか。いよいよ、エルバフでの冒険もスタートということで、どんどん話が動き出していきそうで今後の展開が楽しみです。
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