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爆上戦隊ブンブンジャー40話感想・考察『測れない男』

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ブンブンジャー40話測れない男感想 エンタメ
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2024年3月3日より放送開始したスーパー戦隊シリーズの第48作目の作品『爆上戦隊ブンブンジャー』。監督:中澤祥次郎、プロデューサー:久慈麗人による作品。様々な惑星を襲う『ハシリヤン』と、気分ブンブンで爆上るヒーローとの戦いを描く。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

40話感想『測れない男』

ブンブンジャーに弟子入りを目指す少年

ワルイドスピンドーが地球に襲来と、かなりシリアス目に話が進んでいた前回と比較すると、今回はちょっと緩さも感じる小休止的なお話。前回は、グランツリスクによる指示もあったせいか、異様に強い苦魔獣が出現していましたが、今回はサンシータ―の実の作戦という事で、相変わらずの緩さ。

本筋のエピソードで描かれたのは、ブンブラックこと錠に関するエピソード。今回登場したブンブンジャーに憧れる少年の師匠となるも、少年からは普段の完璧ではない姿に失望されてしまう。

苦魔獣の能力により、恥ずかしい数字が頭の上に出てしまうという状況。未来の運転免許に6回落ちた、はわからないでもないのですが、錠のテストで-10点は何があったのか、すごく気になってしまいました。

そして、そんな完璧を目指す少年には理由があり、その理由が錠自身の過去ともつながるといった感じの話運びとなっており、今の錠があるのはその過去があったからこそというのがわかるお話となっていました。

以前の未来と学生時代の友人とのお話なんかでも思いましたが、そろそろ本編も終盤という事で、再びそれぞれのキャラクターのバックボーンに触れる話を少しずつ広げているのかなという気もする。

クール?なシャーシロ

ブンブンジャーに弟子入りしたい少年との会話シーンでは、最初はクールなブンブルーに弟子入りしたいという話の振り方に対して、ブンブンジャー面々のクール?と頭に疑問を浮かべシャーシロの顔を見るシーンにちょっと笑ってしまう。今回EDの注意コーナーでも、すさまじいハイテンションで注意していたシャーシロ辺りはこの辺意識して敢えてハイテンションだったような気もして、再び笑ってしまいました。

そして、お困りの少年や周囲の人々を放置してささっとブンブンと共ににまいじたいやのベローラのファンミーティングへと抜け出す玄蕃さん。あまりにもお困りが過ぎる故の行動かと思いきや、こちらも非常に楽しそうで、単にファンミーティングに参加したかっただけな様子。

そういえば、今回は久しぶりに二枚タイヤのべろーらのファンというブンブンの設定が生かされていましたが、この異様に異星人を引き付けているニマイジタイヤのべろーらというキャラクター、前回のBBGがハシリヤンに支配されているという状況を聞いてしまうと、こちらも裏でハシリヤンが興行を仕切ってるなんてこともあるのかなとちらっと思ってしまいます。

スピンドーと常槍本部長

今回は、平常運転なお話の裏で、スピンドーと常槍本部長の怪しいやりとりも描かれる。地球で量産していたブンブンキラーロボに対して、高濃度エネルギーを使用した新兵器『激突バスター』なるものが装備されていることが語られる。

果たしてこれがどのような装備なのかは不明ですが、年末あたりにかけてブンブンジャーを苦戦させる敵となってくるのかもしれません。

次回41話 預ける背中

次回、いつぞやの野球回を思い出させる、サッカー回。スピンドーは地球のサッカーを狙うようですが、どことなくその空気は以前の野球回を連想させ、なかなかにハイテンションなお話となる予感がします。

そういえば、地味に先斗がチャンピオンブンブンジャーのジャケットを着ているシーンもちらっとありましたが、こちらもパワーアップとなるのか、一時的なものなのかはちょっと気になる所です。

さらに予告には、ブンブンの声優である松本梨香さんらしき姿も見えており、ゲストとして登場するのかもしれません。

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