PR

モーゼスがリブラを作った? Page.27 感想・考察【金色のガッシュ2】

スポンサーリンク
ガッシュ2page27感想 エンタメ
当ブログは、アフィリエイトプログラムに参加して商品を紹介しており、著者に収益が発生することがあります。

魔界の王様を決める戦いを描いた『金色のガッシュ』の正統派続編『金色のガッシュ2』。12月14日に発売された最新話Page.27の感想文となります。27話のネタバレが含まれますので、未読の方は注意してください。

金色のガッシュ2 Page.27
金色のガッシュの続編、魔界の危機に再びガッシュと清磨、かつての魔界の王を決める戦いに挑んだパートナーたちが再び力を合わせる。

Page.27 感想

モモンの活躍

今回はエリオス城塞にて謎の敵に発見されてしまったモモンがひたすらにかっこいいお話が展開。今回のモモンの行動、ドラゴンフォートの仲間たちの元へ合流する前の話だったようで、清磨が来ていることや、魔界と人間界をガッシュ達が行き来している事、何ならガッシュの生存なんかも知らないまま。それでもなお、ただ逃げるのではなく、ウマゴンの術の回収のために動き出す。逃げるという要素は、子供の頃のモモンがとり続けていた行動、今回も逃げればよい状況の元でも、仲間のために動くというのは、その成長を表しているような手なき。

さらに、このあたりのモモンは、もうシスターには会えないだろうと思いながらもこういった行動がとれるというのが、まさに幼い頃の戦いで見た清磨の姿や、消える前に話していた勉強してカッコいい大人になるという発言の元日々努力していたことがわかり非常に良いお話でした。

とはいえ、相手は会話も出来なさそうな謎の存在。術も多数取り込んで使いこなしている相手で、全く勝てるとは思えない状況での絶体絶命のピンチでのラスト。ここからどのように窮地を切り抜けるのかは非常に気になるところ。

今回、モモンが手にした瓶は、おそらくゴウ・シュドルクの物ということで、ウマゴンが鍵になるのか、はたまたシスターと繋がることで窮地を脱する新たな術を発現させるのか、次回の展開が非常に気になるラストとなりました。

モーゼス

前回ラスト、モモンを発見した新たな敵キャラクター。今回は彼がモーゼスという名前であり、魔物の生物学者をやっているとのこと。

モモンの能力が気にある、研究・解剖したいと話してくる様は、最初こそ親し気な空気で話しかけてきて、会話こそできるものの、全く話が通じなさそうな雰囲気。

前回ラスト、仲間を襲う謎の怪物『リブラ』が出現していますが、この存在ももしかするとモーゼスが作ったものという事もあるのかも。ベースは植物のような存在のようですが、瓶に込められた術を取り込んで自らの力にしているような描写も前回見られており、魔物の力を取り込むために作られた化け物なんてこともありそうです。

モモン一人では倒せないだろう相手。とはいえ、今の状況はここからウマゴンの術をもって抜け出されば勝ちともいえる状況。ここからどう次回に話がつながるのか気になるところです。

最新話まで読むには?

金色のガッシュ2の単行本3巻は17話まで収録しており、そこまで単行本で購入18、19、20、21、22話を単話で購入すると最新話に追いつけます。最新話まで追いつく方法は以下の記事でもう少し詳しくまとめています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました