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魔人ドゥーはブウ要素強めドラゴンボールDAIMA 11話『デンセツ』感想・考察

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ドラゴンボールダイマ11話『デンセツ』感想考察 アニメ
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2024年10月より放送開始した、原作・ストーリー・キャラクターデザイン:鳥山 明、監督:八島善孝による、ドラゴンボールDAIMA11話『デンセツ』の感想記事です。最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方は注意してください。

第11話「デンセツ」

ネバの目的

第2魔界に入ってから毎度ガッツリ話が進んでいきなかなか楽しくなってきた本作。今回は前回ラスト意味深に登場したネバとの遭遇と、彼の現在の状態が語られる。

皆が出て行ってもその土地を離れなかった理由に関しては、この土地を守りいつか戻ってきたナメック人が住めるようにしたかったからと語られる。ただ、何やらゴマーについていったのもボケたふりをしていただけとのことで、何か狙いがあるようです。

結局、はっきりとはネバの目的はわかりませんでしたが、今回話に上がった範囲で推測してみると、悟空達を魔界に呼び寄せ大魔王ゴマーと戦ってもらうという事が考えられる。ボケたふりをして地球へと出向き、地球のドラゴンボールの願いを使って悟空達を子供にしデンデを攫う、それによりデンデを取り戻しに来た悟空達の力でゴマーを倒してもらうという事だったのかもしれません。

さらに、ドラゴンボールのタマガミを作ったのがネバであるなら、ネバ自身がタマガミを使って戦えばいいのでは?という疑問に対しては、ナメック人の力を戦いに使ってはいけないというルールがあるからだったとのことで、自らの力で戦う事はしないというのがネバのスタンスの様です。

ただ、ドラゴンボールを集め始め、タマガミにまで勝ってしまうというのは想定外だったとのこと。今回は、神龍を呼ぶためにナメック語を使う必要があり、ドラゴンボールの願いを叶えるために同行することになりましたが、いざとなればネバ自身の願いをかなえられるポジションとも考えられる。今後の展開次第ですが、もしかするとドラゴンボールの願いを何らかの自分の目的に利用するという可能性もまだありそうに思えます。

今のネバの話を聞いていると、単にゴマーに勝つために悟空達を元に戻すのに協力していると考えたほうが自然な状況ですが、一概に信じ切ってしまっていいのか、というのはどうしても少し考えてしまうところです。

魔人ドゥー

前回タマガミナンバー1に降参したクウに変わり、新たな魔人が今回登場。以前よりも魔人ブウのエキスを多めに使い、栽培マンの種も深く20cmに植えて作り出した魔人ドゥー。

いきなりチョコを要求したりと、性格面も魔人ブウっぽさが強く、その制御についてはギリギリセーフとの判断。とはいえ、何やら一歩間違えば大暴れしていそうな雰囲気もあり、そのあたり弟が欲しかった魔人クウが面倒を見てくれたが故に、兄弟として安定しているようにも見える。

何となく、魔人ブウとミスターサタンの関係を思い出す二人ですが、この二人の関係を見ていると、いずれ魔人クウがやられてしまうことで、ドゥーが暴走してしまうなんて展開もありそうです。

そんな魔人ドゥー、見た目の雰囲気がサイバイマン寄りだった魔人クウと比べると、ブウっぽさがかなり強い新たな魔人。今回いきなりタマガミナンバー1との戦いに赴きましたが、そのトリッキー動きにより、なかなか優勢に戦っているように見える。戦闘力というくくりで見るならば、クウよりも圧倒的に強い魔人の制作に成功しているようです。

その裏では、ベジータとタマガミナンバー2との戦いもはじまり、こちらは逆になかなかの苦戦を強いられる。最後には前回登場したクラーケンによりベジータが食べられてしまうというピンチで終了。

とはいえ、次回のサブタイトルが『ソコヂカラ』であることを考えると、劣勢に見えるタマガミナンバー1とベジータが、ソコヂカラを発揮して逆転なんて展開もあるのかもしれません。ベジータに関しては、まだ超サイヤ人にもなっていませんし、まだまだ色々見せてくれそうです。

しかし、今回かなり一気に話が進み、下手をすると次回でボール3個がすべてタマガミの手から離れるなんて可能性もある展開。そうなると、ドラゴンボールの争奪戦へと話が進んでいくなんてこともありそうで、なかなか面白くなってきました。

S.H.フィギュアーツ ドラゴンボールDAIMA 孫悟空(ミニ)

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