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イクイクの実の育成フクロウ ビブロ ワンピース 1135話『友の盃』感想・考察【2025年6・7合併号】

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エンタメ
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2024年12月23日に配信、週刊少年ジャンプ2025年6・7合併号で掲載されたOnePiece(ワンピース)最新第1135話『友の盃』の感想記事です。最新話のネタバレもあるので注意してください。

第1135話 友の盃 感想

週刊少年ジャンプ2025年6・7号
ワンピース 1135話『友の盃』が掲載された週刊少年ジャンプ

イクイクの実の育成フクロウ

巨大な本であふれ、ロビンの持って行った本も巨大化するというエルバフのフクロウ図書館。本が大きくなるのは、そういうものなんだろうなと流して読んでいましたが、今回その理由が判明。フクロウ図書館の館長を務めるビブロというフクロウが、自分の縄張りである図書館に入った本を勝手に大きくするイクイクの実を食べた育成フクロウとのことで、彼が本を大きくしていたようです。

何やらこのフクロウ、何百年も前からここにいて、大きくするということを続けている事だけ、なぜそんなことをしているのかは、巨人族も知らない様子。誰も目的を知らないまま何かを続ける動物というのは、何となくワンピースにおいてはその行動に大きな理由があるのかなとつい考えてしまいます。

能力を持っているとはいえ、あくまでただのフクロウ。それが昔のエルバフではそこまで重要視されていたわけでもなさそうな本をエルバフの人が読めるように大きくしている。このあたりには、エルバフに文化を広めようとする誰かとの強いかかわりがあったのではないかと感じさせる。今までに出てきた話から考えると、先代の王であるハラルド王との関りなんかがあったのではないか?と思わせてきます。また、何百年ここにいるというフクロウが過ごした歳月を考えると、巨人族の長老たちも何か知っているのかもしれません。

人間と巨人とのハーフコロン

エルバフにやってきた際に、迎えた酒場にて登場していたコロンという少年が今回改めて登場。リプリーの息子とのことで、さらに人間と巨人とのハーフであることまで明かされる。年下の夫、「おれだけ歳を取る」といって拗ねて結婚してくれないとのことですが、そもそもエルバフにいる人間の男というだけでかなり数が限られていそう。

エルバフにてルフィを待っていた男あたりはそれっぽい気もしますが、今のところ正体は謎。とはいえ、コロンの素直に育っている姿を見るにそんな悪い人物というわけではなさそうです。

しかし、ここにきて巨人と人間のハーフが登場、エルバフ編でもこのあたり、人と巨人のこれからの関係とでもいうような展開に焦点が当たったりするのでしょうか?

謎の女

年末最後にサプライズとなった、シャンクスらしき男ともう一人の女。魔法陣での登場を見るに五老星との関りはほぼ間違いない彼らの内、今回大きく動いたのは女性の方。

どうやら彼らの目的はロキを探している様子。何らかの能力を持ち、巨人の体を痛めつける力を発揮していますが、悪魔の実の能力によるものなのか、はたまた、五老星と同じような謎の能力なのか。何やら体の骨を砕いているように見えますが、この骨を折るような何らかの能力なのか、命令に背いたものに罰を与える能力なのか今のところ謎が多いままとなっています。

また、ロキを探す理由も何かありそうなのが気になる所。解放するためにやってきたのか、はたまた、ロキに話があるのか、ロキを始末する必要があるのか。巨人族からの認識だと解放でもされたらとなっていますが、どうにも単にそれだけではないようにも思えます。このあたり、ロキが先王を殺した理由ともかかわっていたりするのかもしれません。

ONE PIECE モノクロ版 90

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