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ゴジュウジャー 2話『ブン捕れお宝! 俺の獲物だ』 感想考察 ノーワンワールド女王も巨大ロボ?【ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー】

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2025年2月16日より放送開始のスーパー戦隊シリーズの50周年記念作品ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー2話『ブン捕れお宝! 俺の獲物だ』の感想です。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

第2話『ブン捕れお宝! 俺の獲物だ』感想

ゴジュウレオンとゴジュウティラノ

前回ラスト堤と吠の戦いは、新たなゴジュウジャーの攻撃により中断。堤との会話の中では、堤もまたテガソードから願いの件を聞いており、指輪を集めるという立場的にはゴジュウジャーの面々と変わらないことがわかる。

そんな今回の話、てっきり堤との因縁がメインかと思いきや、どちらかというとゴジュウジャーのメンバー二人、ゴジュウレオンである白夜陸王と、ゴジュウティラノである暴神竜儀の初登場回といった感じでした。

新たに二人の登場人物を加え、トレジャーハントノーワンの出現により始まる4人でのトレジャーハント対決では、全て奪えば俺の勝ち理論でゴジュウウルフの勝利となりました。直前の宝は強い奴が奪うという話から繋がり、何となくそんな予感はさせていましたが、宝を分けてくれた話を採用するのではなく、奪う方を実行するのは流石といった感じ。まさに、今回のサブタイトル『ブン捕れお宝! 俺の獲物だ』はこの展開を意味していたことがわかり、ちょっと笑ってしまいました。

そんな、今回のロボット戦闘はゴジュウティラノが担当となり、目覚めたばかりのテガソードイエローに乗り込みご満悦。テガソードドライバーなる技も炸裂させなかなかの盛り上がりを見せていました。

本作のロボット戦闘は今のところパイロット一人がテガソードに乗り込み敵と戦うという形式なため、地上での敵との戦いと並行して行えるのはなかなか絵面が面白くてよい感じ。少なくともテガソードのみで戦う間は、ロボット戦闘は常に一人が担当となりそうですし、この形式がデフォルトとなっていくのかもしれません。

そういえば、トレジャーハントノーワンとのトレジャーハント対決、白夜陸王が病気を装いファンである老人から壺をトレジャーハントする流れは、流石にやりすぎでは?と思ってしまいましたが、ラストであくまで借りただけ、きちんとサインまでして返すとフォローされていたのはよい感じ。さりげなく、ゴジュウティラノである暴神竜儀の方も、見つけた埋蔵金は警察に落とし物として届けていたりと、皆癖はありますが根っこは善人というのをしっかり見せているようでした。

そんな周りの行動のおかげで、全員のトレジャーを奪ってナンバーワンになった吠も、結局お宝は手に入らず家賃のために再びバイト探し。この吠がナンバーワンを目指してお金を稼ごうとするも失敗、といった流れはこれからの定番のオチになっていくのかもしれません。

新たに登場した二人も、初登場からピアノを持ってきたり、アイドル全開だった利となかなかの癖の強さを見せてきており、他のメンバーもどんな感じで登場するのか楽しみです。

トレジャーハントノーワン

そういえば、今回のトレジャーハントナンバーワンである、トレジャーハントノーワンが出現する際には、管理人さんに甘い言葉をささやきかけ、その願いに答えるような形で取り付いて体を作っていたようにも見えました。それに対して、ファイヤキャンドルやカシオスベアーは、特に人間に絡む必要もなく出撃していましたが、このあたりノーワンワールドの住人たちの間でも差があるのか気になる所です。

そういえば、前回ファイヤキャンドルは、ノーワンワールドは、人間の世界から生成されたといった発言をしていましたが、それも今回のトレジャーハントノーワン出現の際に人間を必要とした理由に関わっていのかもしれません。

ノーワンワールドの謎

OPでちらっとノーワンワールドの拠点の扉の奥にロボットの顔が映っており、その時はファイヤキャンドルの乗っていたマシンが映っているのかなと思っていましたが、今回の描写を見るに、ノーワンワールドの住人が認められたがっている女王こそがこのロボットだった様子。ノーワンワールドの女王は、国民にナンバーワンを求めているとのことですが、この点はある意味センタイリングを渡した人にナンバーワンを目指すように言ったテガソードとも共通している。共にロボットという事もあり、何か深い関係がありそう。女王もまたテガソードのような手をモチーフにしたロボットだったり、最終的に手を取り合って共に破滅と戦うなんてこともあるのかもしれません。

また、今回ブーケは、金色のテガソードとゴジュウジャーの指輪は特別という点もブーケがちらっと語っていたのも気になる所。、ゴジュウジャーの指輪が特別なのはそうですが、今回のブーケの指輪に対する話ぶりを見るに、ゴジュウジャーの指輪だけが破滅の指輪というわけではなく、センタイリングすべてを破滅の指輪としてとらえている様子。ラスト、この話をする瞬間、それまで顔を隠していた女王が顔を見せていたのは、ゴジュウジャーこそが女王の求めるナンバーワンに近い存在という事を示唆しているのかもしれません。

ノーワンワールドと吠の繋がり?

今回、暴神竜儀から吠はノーワンワールドの様子に詳しいことに対して突っ込まれていました。事情を聴いてもとの問いかけには、めんどくさいからやだと答えを返さなかった吠。

前回の話を見返してみると、吠の回想シーンの景色が実はノーワンワールドだったりと、吠はどうやらノーワンワールドにいた経験があることが示唆されています。このあたりの話が、本編でどう絡んでくるのか今後の展開が気になってきます。

次回3話『日本ドン、私が総理』

今回のラストで、堤はいずれ時がくれば戦おうと去っていくこととなり、次回は最強総理大臣ドンモモタロウ登場とのことで、センタイリングの持ち主も複数おりそれぞれと指輪をかけて戦っていく形式となる様子。堤の次の登場の際には、クワガタオージャー以外の指輪を手に入れているなんてこともありそうです。

そんな次回、サブタイトルはまさにドンブラザーズを意識したものとなっており、今回はブンブンジャーという事で、次はキングオージャー絡みかと思いましたが、一作飛んでドンブラザーズとなるようです。この感じだとサブタイトルは歴代戦隊を意識したものになるけれど、単に最新作からさかのぼっていくだけというわけではないのかもしれません。

元からキャラの濃いドンモモタロウですが、次回その変身者は総理大臣とのことで、果たして何をしでかすのか気になるところです。

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又三郎

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