パラショッパーズ開催の理由が明かされる?
最近週刊少年サンデーの漫画が面白いということで、色々感想を書きたいのですが個別に書けるほどの余裕はなく…ということで気になった漫画の感想を少しずつ書いていこうと思います。
百瀬アキラの初恋破綻中 29話 一つ屋根の下、雨中。
巻頭カラーで描かれる本作、アキラちゃんとはじめ君二人きりで家に残ることに。家の中というと、アキラちゃんの計画表も当然あるという事で、それを見られてしまってはと、いつも以上のてんぱりっぷりがほほえましい。
19時というあまりにも早すぎる終電を逃してしまったはじめ君、次回何が起きるのか気になってしまいます。
パラショッパーズ 7話 パラショッパーズ
服部ブラザーズへの反撃。パンをパンパンにする能力は、小さいまま隙間に放り込み、膨らませ張り詰めさせることで対応に成功。とはいえ、とどめの一撃のお腹パンパンは、もはや能力が一切関係ない暴力でちょっと笑ってしまう。戦いも終わり、なかなか険悪ムードな鬼塚さんたちかと思いきや、喧嘩が終われば仲良しというのはなかなか良い感じ。そして、戦いで使ったパンはきっちり食べているのが偉い。
今回の戦いで、無事1万ポイント貯めることで死は回避できましたが、ここからがパラショッパーズ本編スタートとのことで、そろそろこの戦いが何の目的で行われているのかが描かれると気が近そう。多くのモニターと観客がいるような発言、これが何を意味しているのか、なぜ能力の価値を上げさせているのか、次回が楽しみです。
尾守つみきと奇日常 56話 雷漸会長とレンジ。さんとバレンタイン。
つみきさんと雷漸会長、どことなくかみ合わない二人ですが、つみきさんの考えがちょびっと会長にも伝わりレンジに絡んで伝わるとなかなか微笑ましいエピソード。
杏恋先輩、バレンタインでは姿見ないなと思っていましたが、まさかの風邪でダウンだったようで、なかなか重要なタイミングを逃してしまったようです。
魔物の国 5話 冥府の門前
これまでもどことなく扱いがよくわからなかった魔物という存在ですが、今回その定義が地域ごとにも変わっていることがわかる。色々な動物が混じった存在を魔物という話ですが、あくまでそれも定義の一つで人の姿になれる魔物をていると単にそれだけの存在というわけではなさそう。
そんな中、冥府に繋がる魔物というまた桁の違う存在が登場し、更には死んだはずのオキの魂がそこに来ていないことを問い詰められることに。オキはまだ死んでいないという事なのか、はたまた、魂がそこに来れない理由があるのか、色々と気になる展開となりました。
龍と苺 230話 ドラゴン社
龍と苺については個別で記事を書いています。
写らないんです 45話 悪鬼と殺人鬼
今回、島民への復讐の理由が明かされ、彼もまた利用されていただけだったことがわかるも、時すでに遅し。それでも頼るしかなかったという事なのでしょうが、なかなか被害が大きい話となりました。
犠牲になった澪ちゃんの件が語られ、ムクちゃんが黒桐君や橘ちゃんを誘導しているあたり、止めようとしている感じなのかもしれません。
なかなかかっこよく登場した黒桐君ですが、対抗することはできずにまさにデザートになりかけるも、最後の最後橘ちゃんがふらっとやってきた安心感が凄く、その直前との落差と隣にちょこんと書かれた『ゲームオーバー。』に思わず笑ってしまいました。
レッドブルー 143話 寝業師の教示
天地さんと山本さんとの関係が今回語られ、その弟子にあたる青葉君と山本さんとの戦いが一層気になってくる。今回はセコンドに立つという天地さん、普段通り静かな雰囲気を出しつつもしっかり気持ちが入っているのがわかるのもよいですね。
今の青葉君では一切勝ち目がなさそうに見える山本さんですが、天地さんとの特訓、果たしてどの方面を鍛えていくのか、なかなか気になってきます。
廻天のアルバス 40話 エルフ
かつて仲間であったこともあるエルフのミュリエルとのお話。アルバスが一人で助けに回っていたようですが、果たしてどのタイミングでの話だったのか。今回の周回は合流する仲間というわけではなさそうですが、彼女もここから先で何かの役割を持つのでしょうか。
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