PR

Oiva社CEOコスキネン 龍と苺 233話「VS.ヌータ」感想 週刊少年サンデー【2025年17号】

スポンサーリンク
感想文
感想文漫画漫画感想文
当ブログは、アフィリエイトプログラムに参加して商品を紹介しており、著者に収益が発生することがあります。

2025年3月26日配信開始、週刊少年サンデー2025年17号で連載された龍と苺233話『VS.ヌータ』の感想記事です。ネタバレもあるので注意してください。

週刊少年サンデー2025年17号
龍と苺 233話「VS.ヌータ」が掲載された週刊少年サンデー。

VS.ヌータ

Oiva社CEOコスキネン

前回苺ちゃんに取引を持ち掛けてきたヌータでしたが、場面は対局開始まで話が進む。今回はヌータを開発したCEOが並んで登場し、再びヌータが持ちかけた取引の話が進められる。しかし、流石苺ちゃん取引にかけるものを釣り合わないと言い放ち、会社全ての資産をかけろと要求。

正直このあたりまでのコスキネンの描写を見ていると、苺ちゃんも言っていた、これまでの相手でイメージが一番悪いというのを読んでいても感じてしまう。しかし、ここからコスネキンのプロフィールや来歴が明かされていく中で、だんだんと印象が変わっていく。

将棋の駒を中に投げ、ピシンと決めるヌータの将棋の演出に突っ込む当たりには、これまでのCEOや開発者たちが、将棋のことを何一つわかっていなさそうな面々との違いもきっちり見せてきてますし、試合の最中、最初は釣り合わないと跳ねのけた苺ちゃんの取引を、ヌータの負ける確率が上がったという情報から即座に判断を切り替える流れも、なかなかコスネキンの優秀さを感じさせるのが良い感じ。

これまで色物続きだったロボットたちですが、今回将棋ロボがきちんと人型をしているのは、コスネキンの将棋に対する思い入れがある故なんてこともあるのかもしれません。最終的に、今回の話が終わるころには結構この人の事を好きになっている自分がおり、毎度のことながら短い期間でのキャラの立て方が上手い漫画だなと思ってしまいました。

シンギュラリティは起こるのか?

ヌータとコスネキンのやり取りを見ていると、なかなかこの二人の距離感の近さのようなものが少し感じられる。今のところヌータ側が何を考えているのかというのはわかりませんが、コスネキンの将棋に対する思い入れのようなものを理解しているなんてこともあるのかも。

そうなってくると、どことなくムサシの開発者への想いみたいな部分と繋がるもあり、今回の試合ではシンギュラリティが起きるのかなという気もします。

龍と苺 (20)
竜と苺最新20巻が2025年3月18日に発売されます。100年後編の展開がスタート。

漫画・アニメランキング ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
スポンサーリンク
又三郎

自分の中の流行りに従いぴょこぴょこと更新中。
最近はゲーム実況関連情報とかが主体です。
ブログアップ前に見つけた情報は速報的にXで更新しています。

又三郎をフォローする
シェアはこちらから
又三郎をフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました