2025年4月7日に配信、週刊少年ジャンプ2025年18号で掲載されたOnePiece(ワンピース)最新第1145話『戦士の時間』の感想記事です。最新話のネタバレもあるので注意してください。
第1145話 樹道8号線第2樹林区火災 感想
週刊少年ジャンプ2025年19号
ワンピース 1145話『樹道8号線第2樹林区火災』が掲載された週刊少年ジャンプ。
ロキとの会話
ひとまず治療を受けることになったロキのために、グロッキーサウルスを捕獲したサンジ達。何やらゴールドバーグの盾が喋っているのが冒頭から気になるシーン。ぱっと見の印象はマムのソルソルの実で力を受けたホーミーズのようでしたが、まさにその通りで以前マム討伐に向かった際に盾に魂を宿されてしまった存在の様子。ゼウスもそうですが、ソルソルの実で魂を貰ったものは、なんだかんだ結構自由にやっている個体もいるようで、他にもどこかにいてもおかしくなさそうです。
できあがった料理をルフィが真面目にロキに食べさせようとするも、何もかもグダグダになる様子はなかなかコミカルで良い感じ。しかし、ロキはゲルズにまでルフィにボロボロにされるのを喜ばれているのを見るに、すさまじい嫌われっぷりなのが改めてわかる。これだけの嫌われっぷりですが、以前ハイルディンに向けた森を見ろと言う言葉だったり、まだ周囲には伝えていないこともあるようです。
そんなロキですが、ルフィのシャンクスへの憧れに対して、思わず憧れる気持ちはわかると答えてしまう。何やら回想では、ロキが憧れた海賊のシルエットが登場し、隣には白髭もいる様子。この二人の関係や、逆立つような神のシルエット、子供にすら容赦しない荒々しい性格あたりを考えると、どうやらロックスがロキの幼い頃に憧れた海賊であることが推測される。
ロックスと共に暴れまわりたかったという思いが伝わってくるロキですが、海賊への憧れについても今回の話で絡んでくるのか気になるです。
子供たちが向かう先の火災
その裏で発生していた子供たちの誘拐事件、まだ子供を止めることはできず、ひとまず子供の進行方向の鎮火が優先となる。エルバフの消防チームが限界まで力を使って挑んでも、全く火が消える気配はなく、エルバフの弱点が火という話が実感できるエピソードとなっています。そんな中、ジンベエが海中からアシストで消化自体は成功。ジンベエとも合流できた様子でしたが、そこに軍子が突如姿を見せることに。
ここまでは高みの見物といった感じだった神の騎士団の面々ですが、いよいよ戦いの場に出てくることになるのかもしれません。更に、今回出てきたのは軍子、ちょうどその場にはブルックもいるということで、前回のブルックのファンなのでは？という描写が早速回収されることになるのでしょうか。
そういえば、今回スコッパー・ギャバンが何やら声が三つ増えた時になることをつぶやいていますが、これは今仕掛けている神の騎士団の3人が動き始めたことを指していると考えればいいのか少し気になりますね。
ワンピースキャラクターソング ブルック｢NEW WORLD｣
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