比類なき殺意が今目覚める
最近週刊少年サンデーの漫画が面白いということで、色々感想を書きたいのですが個別に書けるほどの余裕はなく…ということで気になった漫画の感想を少しずつ書いていこうと思います。
何やら次号は藤田和日郎 島本和彦のW新連載決定とのことで、非常に濃い漫画二つが同時に連載開始という事で楽しみです。
廻天のアルバス 47話 遡天
魔王との戦いはクライマックスを迎え決着までつく。更に、時間も進みと流れ的には最終回に向かっているように見えるのですが、いまいち読めない。このままアルバスの犠牲をよしとして終わる作品とも思えず、何をするのか気になるところです。
写らナイんです 51話 憑依の呪法
橘ちゃんとは違う方向で圧倒的な強さを見せる小百合先生に笑ってしまう。橘ちゃんでは対応しきれない人間絡みの怪異も、この人なら大丈夫そうですね。
くまちゃんのぬいぐるみの下り、橘ちゃんが抱いたらそのまま消滅してしまうオチかと思いきや、予想外の方向に話が転がり笑ってしまう。黒川先生と烏野あまりにも鈍感すぎ+めんどくさすぎな関係ですが、今後進展があるのかちょっと気になる。
MAJOR2 302話 仁科のストレート
決めるところでバシッと決める流れが素直にかっこよい。変化球を覚えずストレートの可能性を信じて結果を見せていく流れが非常に良いお話でした。
龍と苺 236話 今井と苺
龍と苺については個別で記事を書いています。
帝乃三姉妹は案外、チョロい。158話 ポンコツと、ポンコツ。
もうちょい敵対というか、思いあうが故にすれ違いみたいな話をやるのかなと思っていましたが、流石の優君で自体はかなり穏便に解決へと向かう。突然の会長の顔面パンチ…かと思いきや、平書記も眼鏡をはずしたら顔はよく…的な感じになりそうです。
ここからは、協力路線で普通科廃止に向けて動く感じになるのでしょうか。
界変の魔法使い 19話 夜の魔法使いの城で鬼ごっこ
ロキとの鬼ごっこ、本領発揮の夜となり少しずつ分が悪くなっている様子。ラストの契約の下りの質問、王子は話を聞きたかったところもあるんでしょうが、たぶん主目的は時間稼ぎなんだろうな…という感じがなかなかえげつなく、目に見えて色々と気を配ってもいるロキを段々応援したくなってきてしまいました。
尾守つみきと奇日常。 61話 つみきさんと雪。
初めての通話、耳元で聞こえてしまった声への反応だとか、かなり珍しくつみきさんサイドが大きく照れるラストの展開とか、2年生に向けて色々と変わっていきそうな気配がビンビンするお話で非常に良かったです。
靴飛ばしでつみきさんが弱いという話、勢い強く足を振りすぎて前ではなく上に飛ばしてしまってるんだろうなと思ってちょっと微笑ましい。
パラショッパーズ 14話 クライマークライマー
最後の最後に最後の試験官が登場。試験官は建物をゴーレムにするに加え、電池を雷にすると能力を2種類もちのようで、ミッション前に提示されていたクリア報酬を過去に獲得した参加者といった感じなのか。
もしかすると、ミッション運営側も別口でのパラショップ参加者なんてこともあるのかも。パラショップ自体は何度も開催されていて、過去の回である程度生き残った人物は今後のパラショップ運営に協力する代わりに生き残れているとかはありそうです。
しかし、電池を雷にする能力、シンプルに殺意が高すぎて笑ってしまう。この能力、あくまで雷にできるだけ、それがどこに落ちるかまでは指定できるわけではないとかが攻略の鍵となるのかもしれません。
しかし、前のフロアのゴーレムさんは、パラショッパーズで命を失う事に色々気悲観はある様子。彼自身は能力を持っている感じではなかったですが、ゴーレムジム運営者との関係が気になります。
レッドブルー 149話 不吉なジンクス
山元さんの基本スペックの圧倒的な高さゆえに苦戦を強いられるも、山元さんですら警戒せざる負えない一点が青葉君にもあるというのが、実によい塩梅でこの後どう崩していくのかが気になる。
屁理屈、統計、ぶっ殺せと、それぞれで山元さんへのジンクスをはねのける3人の様子に思わず笑ってしまうも、機体で切るラストでした。
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