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『ヴァンパイドル滾』1話感想 島本和彦2025年新連載【週刊少年サンデー2025年23号】

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ヴァンパイドル滾感想 漫画
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ヴァンパイドル滾

2025年5月7日に配信された週刊少年サンデー2025年23号より島本和彦による漫画『ヴァンパイドル滾』が連載開始しましたのでその感想記事となります。ネタバレが含まれますので注意してください。

また、同号で同時連載開始となったシルバーマウンテンの感想記事も書いております。

週刊少年サンデー2025年23号
「ヴァンパイアアイドル滾」が連載開始した週刊少年サンデー。

ヴァンパイドル滾

なかなか癖の強そうなタイトルに表紙絵の雰囲気から予想できる通り、個人的にはかなり好みな新連載がスタート。

タイトルはヴァンパイドル、つまりヴァンパイアでアイドルとのことで、ヴァンパイアが人間世界に憧れてアイドルに挑戦…なんてなまっちょろいイメージを持って読み始める。

しかし、この主人公である滾という青年、独特な持論と行動、ちょっと癖の強い発言を繰り返しながらも、その伝えようとするメッセージはなかなかにまっすぐ。そんな彼が周囲のまっとうなツッコミも一切気にかけず突き進む勢いに思わず笑ってしまいました。ただ、何となくそんな彼の様子を見ていると、ファンとして応援したくなる気持ちもわかってしまうような良いキャラクターでした。

とはいえ、本作はヴァンパイアでアイドル、果たしていつ彼がその本性を現すのかと期待しながら読んでいたところ、何やら彼は素直に人間だった様子。そんな彼がヴァンパイアになってしまう流れは、だいぶ勢いで押し通したなと思ってしまうと同時にその勢いについ笑ってしまうのが良い塩梅。また、どうにもヴァンパイア自体は普通に認知されていそうな社会なのも、状況的にちょっと不謹慎ながら少し笑ってしまう。

結果的にヴァンパイアになってしまった滾、何やらヴァンパイア自体は認知されているらしい社会の中であってお、吸血してしまえばアイドルとしては不祥事。ガマンすれば滾るという、その独特な性格やヴァンパイアとしての力でどうアイドル街道を走り抜けていくのか今後が楽しみな作品です。

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又三郎

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