アマラカマラ商会とは?
2025年4月より放送開始し 機動戦士Gundam GQuuuuuuXの6話『キシリア暗殺計画』にて、アマラカマラ商会なる組織の名称が登場。この記事では6話で明らかになった範囲で、アマラカマラ商会に関する情報をまとめ、気になった部分の考察を行います。
アマラカマラ商会
4話にてイズマ・コロニーで行われるクランバトルのトップチーム『トゥエルブズ』に最近関わりだしたとのことでピックアップされた組織。
一応住所としては地球の極東の島国、日本に拠点を置いているとのこと。しかし、6話でアマラカマラ商会と書かれたビルのフロアには、バスク・オムがいるのみで、見た目は廃墟、内部も閑散としている。ムラサメ研は日本の組織という事もあり、ムラサメ研が自身の組織の存在を秘匿しつつ外部に使う名称の一つと推測されます。
ということでその実態は、地球連邦のニュータイプ研究所であるムラサメ研のようで、アマラカマラ商会の名を使ってキシリア暗殺のためにサイコガンダムと強化人間であるドゥーをイズマ・コロニーに送り込んだようです。
関連しているキャラクターは、強化人間である『ドゥー』、自身をサイコガンダムの心臓であると称しているようで、サイコガンダムに搭乗している状態こそが本当の自分と認識している様子。そんな彼女に指示を与える存在としてゲイツ。チャパ中尉、そして今回の作戦を指示するバスク・オムが登場しました。
アマラカマラとは?
アマラカマラ商会という名称については、作中では何も語られていません。ただ、1920年にインドで発見され、幼少期を狼によって育てられたとされる少女『アマラとカマラ』がその名前の元になっている可能性がありそうです。
この二人の少女の情報の元となったシング牧師の日記には、何やら矛盾点もあるとのことで、二人の少女は実在していても、オオカミい育てられたという話については、作り話なのではないかという可能性もあるとのこと。
そんな人によって作り上げられた存在という部分と、孤児を強化人間にした部分に着想を得てアマラカマラという名称がとられたなんてこともあるのかもしれません。
ドゥーという名前について
4話にて登場した強化人間の少女『ドゥー』の名前は、フランス語での数字の数え方『アン・ドゥ・トロワ』のドゥーを元にしたのではないかという可能性があるようです。
原作世界のムラサメ研では、4番目の被検体をフォウ・ムラサメと名付けたようにその呼び名に被検体の番号を入れており、その例に習って考えると2番目の強化人間ということで、ドゥーという名前が付けられたと考えられそうです。
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