パラショップの真実の一端
最近週刊少年サンデーの漫画が面白いということで、色々感想を書きたいのですが個別に書けるほどの余裕はなく…ということで気になった漫画の感想を少しずつ書いていこうと思います。
ヴァンパイドル滾 2話あんたヴァンパイアだろ!
いきなりヴァンパイアにされてしまった滾、きちんと病院で診断を受けるも健康体との評価。何やらオグサワなる薬が紹介されていましたが、割と世間にヴァンパイアが認知されていそうな世界、ヴァンパイアに嚙まれたら処方する薬でもあるのかと思っていたら、人にかまれた際に処方される薬の一例でちょっと笑ってしまう。
さて、本作の世界観、ある程度ヴァンパイアが認知されていながらも、皆が皆知っているわけではなさそうで、今回滾を巡って様々なトラブルが勃発。そんな中、大体のキャラクターが顔が可愛いに言及しており、そのあたりは流石アイドルといった感じでした。しかし、全体的にそこはかとなく言い訳がましい一言が度々登場する当たり、実にこの作者の漫画だなという感じがして読んでいて楽しいですね。
ヴァンパイアと人間、見分けられる人は何を基準に見分けているのか、何か理由があるのか気になります。
シルバーマウンテン
少し長くなったので、個別に感想を記事にしています。
尾守つみきと奇日常 63話 発熱!夢中先輩。
今週はサキュバスの夢中先輩のエピソード。以前も熱を出していた気がしましたが、今回も発熱とのことで、何か理由があるのか?とも思ってしまうお話。
なんだかんだ付き合いが長そうな夢中先輩とつみきさんの関係が良いお話でした。
MAJOR2 303話 熱闘、終幕
前回の流れのままに勝利をつかみ試合終了。大吾が明確に、これほど才能にあふれているとは、という言葉で称されたというのがなかなか感極まる一言。小学生時代の苦悩や、中学時代のの苦労が一気に報われたような話となっていました。いよいよ舞台は県大会へと進み、光との試合も近づいていくようです。
写らナイんです。 53話 宣戦布告
現在の霧の中の状況が怪異に襲われる人間を見せものにしているということが明らかになる。
色々企んでいる幸村君、橘ちゃんの緩い感じに早速振り回されているようにも見えますが、橘ちゃんにどう接していくのか、そして、あの無敵っぷりを知った時にどうなるのか、気になる所。
更にショッピングモール内で、怪異友好派、徹底抗戦派に分裂…というより別の地点で自然発生し何やら人間同士のすれ違い、ごたごたも起こりそうで、次回どうなるのか楽しみです。
界変の魔法使い 21話 魔法使いと『契約』
妖魔や動物など、あの城にいる登場人物たちの来歴が明かされることになりました。旅立ちに合わせて是無は少女バージョンとのことですが、果たしてなぜこの姿を取ったのか、単なる興味本位なのかちょっと気になります。
百瀬あきらの初恋破綻仲。 37話 真夏の海辺に腰かけ中。
はじめ君サイドの意識の変化が改めて感じられるお話。しかし、既に2年目の夏とのことで、結構なハイペースで進行しているようにも思えます。アキラちゃんこの発言を聞けて今回の目標は達成できた扱いなのか、次回もう一段何かあるのか気になるところです。
パラショッパーズ 16話 ゲームなんかじゃない
今回、天良木君の「放送終了日」という言葉におやっ?と思ったところ、やはり引っかけ。その言葉に引っ張られ、いよいよパラショップの目的が明らかになりました。とはいえ、このあたりは何となく予想できていた範囲なのでそこまっで驚きもなし。
能力の価値をギャンブルのようにした生き残りをかけた放送番組とまでは明かされたものの、果たして誰がそれを見ているのか、なぜそこまでの力があるのかと、まだまだ謎は多い。とはいえ、ひとまずそれを利用していこうとなるようで、次回されるだろう報酬選択は何を選ぶのか気になるところです。
また、ゴーレムジムの間に何かあるのかと思っていた斎藤馨に関しては、いつの間にか馴染んでいる感じもある彼がここからどう動くのかも気になりますね。
龍と苺 239話 同じ姿で
龍と苺については別の記事で書いています。
廻天のアルバス 49話 帰郷
シンプルにやり直し、というわけではなく状況が色々変わったうえでのループ。そもそも、勇者ですらなくなったアルバス、新たな勇者の登場となかなか気になる要素が多い展開となってきました。
これまでの話はループしていたが故の簡単攻略となるのが、常に緊張感を奪っていた気がしたので、アルバスすらもわからない状況での再スタートはどうなってしまうのか。
かつての仲間たちがどうなっているのかというのも気になる所。現在の時系列を考えると、他の面々も幼いままとなっていそうですが、どのような形で再開するのでしょうか。
レッドブルー 151話 ちゃんと見て
やっぱりこの漫画は青葉君が戦ってこそ出てくる、そこはかとない気持ち悪さが魅力だなと再確認するお話。
あくまで教科書通りな山本さんに対する、柊さんが僕だけを見てくれたのとは違う…のあたりからのつまらない人だ…は青葉君じゃないと出てこないモノローグ。
青葉君は何かを仕掛けるようですが、この仕掛けを受けた上え、青葉君だけをもっと見つめた山本先生からも何かが出てきそうで、そちらも楽しみです。
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