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ジークアクス テレビ放送7話『マチュのリベリオン』感想・考察【機動戦士Gundam GQuuuuuuX ジークアクス】

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ジークアクス7話感想マチュのリベリオン アニメ
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2025年4月9日より放送開始、監督:鶴巻和哉 脚本:両榎戸洋司庵野秀明 キャラクターデザイン:竹によるテレビ放送版 機動戦士Gundam GQuuuuuuXの7話『マチュのリベリオン』の感想・考察記事です。ネタバレを含みますので注意してください。

7話『マチュのリベリオン』

マチュのリベリオン

冒頭からいきなり始まるクランバトル、しかし、スポーンが変更とのことで開始地点がコロニー内部に変更されるという異常事態。外向きは、外の開催を軍警に嗅ぎつけられた故の変更とのことですが、キシリア暗殺のために場所を切り替えた様子。ただ、本来は自分たちだけが内部に残り奇襲をかける予定だったようですが、ポメラニアンズにも連絡が言っていたというの、単なるミスなのか、クランバトル側に何か考えがあったのかちょっと気になるところです。

結局、今回のマチュが行おうとしていた計画は、アンキーの元からお金を盗み出し、そのお金でグライダーを購入、地球へ逃げるというもの。ニャアンの方も、ちらっと映った新聞の情報を見るに、配送の元受けが捕まり自分も指名手配中とのことで逃げるしかない状況。とはいえ、二人ともどこか不和を感じさせる流れで作戦が決行。

ジークアクスにニャアンが乗っているとは知らないポメラニアンズ、試合に集中している間にマチュがお金を盗みに入る計画でしたが、事前にシャリアブルからパイロットが二人いることを聞いていたアンキーがやってきたことでご破算となってしまいました。

金庫に入っていた銃を撃てないと思っていたアンキーでしたが、マチュは発砲。外れこそしましたが、それは人を殺そうという覚悟を決めたということでもあり、逃げ出したマチュは本当に引き返せない所に足を突っ込んでしまう事になりました。

再びのゼクノヴァ

サイコガンダムの襲撃と、それに伴う軍警の攻撃から逃げるシュウジとニャアンはひとまず橋の下へと隠れることになる。ニャアンもまたシュウジに惚れている中で、マチュも赤いガンダムも捨ててシュウジと二人で逃げようとニャアンはいうものの、正直シュウジは興味を持っている様子が感じられない。

ニャアンの二人で逃げようという発言は、やはりマチュとニャアンの見ている先が違う故といった感じ。マチュは、あくまで特別な世界に3人で行こうとしているけれど、ニャアンが求めていたのはあくまで平穏な暮らし。マチュはきっとその特別を捨てようとはしないからこそ、シュウジと共にガンダムすら捨てて一緒に逃げようと問いかけたのかもしれません。

しかし、マチュ・ニャアン共にシュウジに執着していますが、当のシュウジ本人が求めているのは、赤いガンダムの言葉の通りに動くことだけといった感じ、果たしてシュウジの心をどちらかが動かすことになるのか。しかし、もしかするとそんなシュウジの事を理解すれば最後は二人ともシュウジから離れていくなんてこともあるのかもしれません。

そして、そんな中で今回は再びのゼクノヴァが発生。規模的にはシャアがソロモンで起こしたものよりはかなり小さいものの、再び赤いガンダムを中心として発生しました。今回気になったのは、このゼクノヴァ何がトリガーとなって発生したものなのかという事。ソロモンでのゼクノヴァは、どうにもグラナダにあったシャロンの薔薇に共振したことで発生していたようですが、今回も何かに共振した可能性はありそう。

個人的に怪しく感じるのは、二度目のゼクノヴァはちょうどサイコガンダムやドゥーが何かを感じ始めたタイミングに発生したという事。ソロモンから転移したシャロンの薔薇は、赤いガンダムが言うには地球にあることを思い出すと、現在のサイコガンダムや強化人間に関わる技術にはシャロンの薔薇が関わっており、それゆえにシャロンの薔薇系譜のサイコガンダム、強化人間と赤いガンダムが反応しゼクノヴァが発生したなんてこともあるのかも。

改めて思うと、今回のサイコガンダムも、装甲が外れたフレームは何やら普通の機体とは異なる異様な形状をしていましたし、自身の装甲を周囲に浮かべる技術なんかも、現在登場しているサイコミュ技術と比較しても一段上の物のように思える。

ソロモンから転移したシャロンの薔薇は地球に到達、連邦により回収されニュータイプ研究の基盤にされているなんてこともあるのかもしれません。

キシリア暗殺計画

ゼクノヴァの発生により赤いガンダムは消失、それと同時にサイコガンダムの暴走も収まり再びキシリア暗殺計画は進行。あと一歩のところまで迫るも、ここにきていよいよ大活躍のエグザベ少尉の白いギャンと、シャリア・ブルのキケロガにより阻止されることになりました。

これまで散々な目にあったエグザベ少尉ですが、純白でヒロイックなギャンでの登場はなかなかかっこよい。キケロガで登場したシャリア・ブルもその強さは圧倒的でサイコガンダムをあっという間に撃破。

シャリア・ブルが暗殺に関わっているとの疑いも、今回の活躍で晴れたことでエグザベ少尉はキシリア側について離脱することになりました。

別れる3人

ここまで一緒に動いていたマチュ・ニャアン・シュウジの3人はいよいよ今回でバラバラに。

結局何者なのかも、なぜ赤いガンダムに乗っていたのかも、さっぱりわからないままキラキラの向こう側に消えてしまったシュウジ。

皆でグライダーで逃げようとした結果、軍警に見つかり今回の事件の容疑者とし指名手配されてしまったマチュは、シャリア・ブルにより捕まりソドンへ。

目の前でシュウジが消えたニャアンは、一人逃げ出すもエグザベ少尉にスカウトされ、ジオン軍、キシリア派閥へスカウトされることになる。

皆で逃げ出す計画の最中に起きた事件により、三人ともわけがわからないままの別れとなっており、特にマチュの視点から見れば、ニャアンはシュウジと一緒に自分を置いて赤いガンダムで逃げたともとれる状況。今後の二人の再会する際に大きな確執となるなんてこともありそうです。

今回のサブタイトルは『マチュのリベリオン』となっており、アンキーに裏切られ、母親には認められず、急に陥ったマチュは革命を起こそうとはしたものの、マチュの起こそうとした革命は失敗に終わる。

いよいよ、それぞれの立ち位置が分かれ話が動き出す…というタイミングですが、次回は以前飛ばされた映画のシャアのパートとなるようです。ただ、映画の残りのパートを考えると単にそれだけで終わるのかというと少し疑問。もしかすると、今後の新展開に絡むお話も最後に用意されているなんてこともありそうです。

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又三郎

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