ズーピー人形の救出とは?
最近週刊少年サンデーの漫画が面白いということで、色々感想を書きたいのですが個別に書けるほどの余裕はなく…ということで気になった漫画の感想を少しずつ書いていこうと思います。
写らナイんです。 57話 部活後の二人
長編が終わりひと段落し箸休め的なお話でしたが、こういうホラー要素を含みながらも黒桐君と橘ちゃんの関係が描かれる話も好きなので読んでいて楽しいお話でした。
いつも誘われてばかりな黒桐君が積極的に動いてみた結果、色々悔やむことはあっても最後には良い結果が訪れるという内容が良い感じ。黒桐君に相談されるも、全く役に立たない先輩方あたりは流石でちょっと笑ってしまいました。
名探偵コナン1146話 危ないから…
名探偵コナンについては別の投稿で書いていますのでそちらをどうぞ。
カグライ 3話 映し鏡
前回、結構人妖に対する態度が悪かったので外の世界も元の国と大差ないのかなと思っていましたが、あくまで前回戦った相手が特に悪人だったようで、思ったよりも人妖に世界は寛容であることがわかる。
ただ今回の、人妖が妖魔になってしまったせいで今回の村が一つ滅ぶくだりは、ちょっと洒落にならない被害で匿った女性は何事もなく許されていいのだろうか…と少し思ってしまう。もう起きてしまったことはどうしようもないと言えばそうなのですが、ちょっと違和感が残る展開でした。このあたり実は村長が人妖を見下しているとか、何か仕掛けていたとか、裏があって妖魔になってしまったのかなと思って読んでいたのですが、特にそういうわけでもなく、村長の怒りも真っ当なもので逆に驚いてしまいました。
また、神楽もお腹を刺されていましたが特にその後も触れられることはなく進行。お腹を刺したのは覚悟を見せるためなのでしょうが、単に神楽が頑丈だから大丈夫だったというだけなのか、それとも何か他にも理由があるのかちょっと気になるところです。
いつか雷人ともこういう事態になるかもしれないという未来を示し、そうさせないために動くという今後の話の切っ掛けとなる話だったのでしょうが、どうにもしっくりこない展開に思えてしまいました。
かくかまた 10話 デジタル
下書きとペン入れ、同じレイヤーに書いちゃったの衝撃が生々しく見ていて大変さが感じ取れるお話でした。それでも繰り返した分だけうまく書けるという蒲田君の前向きさが良い感じですが、それはともかく大変なものは大変という表情に笑ってしまう。
なんだかんだ仲良くここまでやってきた面々ですが、今回ラストの新たな生徒はなかなか手厳しい感じ。ちょっとこれまでとは空気が違うキャラクターの登場ですが、次回どのような人物なのか明かされるのが楽しみです。
MAJOR2 305話 試練に次ぐ試練
辻堂相手が初戦に決まる中での沢さんの怪我と状況が状況ですが、キャハ♡が可愛いかったです。
セカンドに代理で入るメンバーの育成も始まりますが、果たして誰が入ることになるのか。
光君の方にも2回戦の情報が渡りなかなかいい表情をしていましたが、ここから試合前にお父さんや大吾にちょっかいをかけに来るのか気になるところです。
シルバーマウンテン 5話 初手
今回から第二章に突入。ティグニスの腰痛直しのパートは転生前の技術で大活躍的な展開ながらも、なかなか他で見れない本作独特な雰囲気があって面白かったです。
前回登場の聖毒派、その名の通り毒を使いカティグニスを仕留めようと画策、既に毒をまいたようでそれが兵頭の逆鱗に触れてしまう。次回兵頭の活躍となりそうです。
廻天のアルバス 52話 お人よし
新たな勇者ライマンの過去に触れられるお話。彼のお人よしという言葉に対してなかなか深い気持ちが込められているのがわかるお話でした。
龍と苺 243話 帰ってきた男
龍と苺に関しては以前から別の記事で感想を書いています。
ヴァンパイドル滾 6話 落ちたら次は上るだけの仕事
吸血の性に耐えられず絶体絶命化と思われた滾でしたが、突然床に落ちたドリンクに気を向け妙な着想を得たことで自分たち目当てのお客さんもいないわけではないことに気付き復帰。なかなかの力技な話の頃が仕方と、結構ピンチだった割に妙なところで見せる冷静さにちょっと笑ってしまう。
前回逃げ出したメンバーの二人も、何やらやることやったらすっきりしたといった感じでちゃっかり戻ってくるあたり、なかなか良い性格をしていて滾と組んでいるだけの事はあるなと笑ってしまう。
結果的に理想的な吸血を行う事で解決となったようで、むしろここからが問題な気がしますが果たして次回どうなってしまうのか。
界変の魔法使い 25話 魔法使いと最初の買い物
外に出てからの王子は、見知らぬものに多く触れていく。なまじ、初めての買い物ということで子供らしい王子の面が見えてくるのが良い感じ。なかなか賑やかそうな面々も登場し、また話が動き出しそうです。
ちょっと余談ですが、今回の王子を見ているとその境遇もあいまってなんとなく結界師の宙心丸を思い出してしまいました。
尾守つみきと奇日常 66話 つみきさんと二人でも
前回色々思う所もあったのか、今回の友孝君がラスト結構積極的に動いたのが印象的。今回の大量に穴を掘っていたり、上に岩を置いて隠していたりと、幻人の性質に絡む描写が相変わらずなかなかインパクトがあってちょっと笑ってしまう。
大事な穴は残しておきたいだとか。二人でも、と重なってしまう所だとか、進級に合わせて段々と関係が変わってきているのがよくわかり今後の展開が楽しみです。
百瀬アキラの初恋破綻中 41話 クラスの長と補習中
流石にまだ遊園地に行くエピソードとはならず、今回は新たにクラス長こと西海ひなこが登場。
新キャラ登場回は毎度癖の強さが目立ちますが、今回も一段と癖の強さを見せつけてきました。夏休みのタイミングで登場した新たなキャラクター、どのように今後絡めてくるのか気になるところです。
パラショッパーズ 19話 碧山羽凰
Zへの対策、パンをパンパンにする力による力技は失敗でしたが、相変わらずのパワープレイでちょっと笑ってしまう。
穴をあける能力が思った以上に大活躍しますが、ズーピー人形の救出の意味を理解しないとクリアまでは持ち込めない様子。わざわざ1対ズーピー人形を持ってきたことで、人形同士が交流することもあることが今回ちらっと触れられましたがこのあたりが攻略の鍵となるのかも。
色々考えてみましたが、ズーピー人形の目元が妙に元気なさげというのが気になる所。実は彼らもZに感染しておりワクチンを与えることが救出に繋がるのかもしれません。
そういえば、前回から登場した後輩キャラの碧山さん、妙に途中という事にこだわりがあるようですが、これがこの後どう生きてくるのか。
また、今回は分かりやすく敵となりそうなホスト王生が登場。何やら他のプレイヤーにものを持ってこさせているようですが、ズーピー人形に関係しているようでもなく、果たして何が目的なのか気になるところです。
前回から思っていますが今回のステージ運営サイドの人間がわかりやすく姿を見せるといったこともないのが気になる所。彼がそうなのか、実は碧山さんがそうなのか、単にそういう人がいないステージというだけなのか。この辺もちょっと気になりますね。
レッドブルー 155話 時間ならある
山元さんとの戦いの締めに向かう流れでしたが冒頭何やら雨地さんとの過去の戦いが描かれる。なぜ、このタイミングで?と思いましたが、青葉君が今決めようとしている技が、その過去の雨地さんとの戦いでの物だとわかる流れはなかなか良い展開でした。
雨地さんが格闘技から離れた理由も真っ当なもの。しかし、諦めるにふさわしい理由があってなお、どこか心の隅に残ってしまった後悔を青葉君が振り払うというのがよかったです。
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