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黒ずくめの男は師匠?酸賀? 仮面ライダーガヴ 40話『追憶のアラモード』感想・考察

仮面ライダーガヴ40話『追憶のアラモード』感想 感想文
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2024年9月1日より放送開始した令和仮面ライダーシリーズ第6作目の作品『仮面ライダーガヴ』40話『追憶のアラモード』の感想・考察記事です。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

40話 追憶のアラモード

デンテの死

皆でおやつを作って…という幸せなムードを一気に叩き壊したグロッタの襲撃によるデンテの死。これまでは、つらい場面では皆を立ち直らせてくれていた幸果さんの落ち込み具合が強く印象に残るお話でした。

これまでの話でも、グラニュート達との戦いに巻き込まれることはあり、その事情も把握していた幸果さんでしたが、実際にその戦いで犠牲者が出るところを目の当たりにしてしまうと、それまで通りの対応はできないというのも仕方ない事。

そんな幸果さんの様子を見て、自分もつらい中で明るく振舞おうとするショウマ。そして、そんなショウマの姿と、デンテから残されたメッセージがラキアにが冷静さを取り戻させ、新たな力を手に入れるという流れがなかなか良い展開でした。

以前の和菓子のグラニュートの件もありましたが、今回のデンテの件をもって改めて本作は闇菓子に関わり罪を犯してしまったものに対しては、容赦のない結末を迎えることがわかる。ここから先も、ストマックの兄弟たちとは皆命の奪い合いとなっていきそうです。

グロッタとランゴ

前回のデンテにより本当は寂しいだけなのだろうと指摘されたグロッタでしたが、そうではないと自分に言い聞かせるように荒れ始める。

そんな荒れるグロッタにリゼルが渡したのは、ランゴが使っていたラキアの毒素。それを胸元に抱えるグロッタの姿は、やはり彼女の本心が兄弟たち共に痛かっただけというのをよく表しているようでした。そして、そんな寂しい気持ちをグロッタが唯一忘れられるのが敵と戦っている間。

今回は、ショウマとラキアを相手にし、オーバー抜きでは全く歯が立たない強さを見せる。しかし、新たな力を得たラキアとショウマ二人の連携の前に敗れ去る結果となりました。

今回で退場…かと思いきやラストシーンでは一人逃げ延びたグロッタが登場。そこにやってきたのは、死んだと思われていたランゴ。やはり生き残っていた彼は、グロッタの死をみとり、再びのストマック家の再興を胸に誓う。

グロッタが家族を思っていたように、ランゴも会社の事はありつつも、家族に対する相応の思いは胸にあるようで、再びストマック家再興の意思を強く持ったようでした。

黒づくめの男

グロッタの死により話はさらに次のステージへと進む様子。次に本格的に動き出すのは、次男であるニエルブ。次回予告では新たなビターガヴが登場する様子。予告内では、ジャルダックが用意した誰かを素体にしつつ新たなダークガヴを作っているようですが、果たして誰を素体としたものなのか。

気になるのは、予告のラストでショウマを絆斗が止めようとしているようなシーンが映っている事。新たなビターガヴの候補としては、酸賀なんかも挙げられますが、この点を考慮すると絆斗の師匠のクローンが新たなビターガヴなんて可能性もありそうです。

果たしてニエルブは誰を素体に新たなビターガヴを作り上げたのか、色々気になる回となりそうです。

DX変身銃ベイクマグナム

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又三郎

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