マンマイヤー家の軍子宮 ONE PIECE112巻で連載内容から修正
ワンピースの1153話「ロキ誕生」が掲載された週刊少年ジャンプの2025年31号、新連載『エキデンブロス』の次のページにある単行本紹介ページにて、7月4日に発売が予定されている単行本112巻が紹介。
そして、112巻の紹介に使われているのは、1137話『シャムロック登場』にて、シャムロック聖と軍子が登場していた一コマ。ただ、そのコマでの軍子の説明文が次のように修正されているようです。
神の騎士団 軍子 → マンマイヤー家 軍子宮
また同時にシャムロックの紹介もシャムロック聖と記述が変更されているようです。このあたりの描写については、1140話『スコッパーギャバン』でのソマーズ聖やキリンガム聖の紹介のコマでは、最初から聖がついた名前になっていることから考えると、天竜人としての紹介フォーマットに統一したということなのかもしれません。
マンマイヤー家の軍子宮
シャムロック聖は記述の変更でもこれまでの情報と大きな変化はありませんが、軍子の方はこの修正でマンマイヤー家の一族であることが判明しました。
マンマイヤー家というと、1096話「くまちー」にてゴッドバレーでの事件が語られる中、銃を構えたキャラクターが「マンマイヤー家にトロフィーを!!」が一コマ登場しているのがわかります。シャムロックの父である、フィガーランド・ガ―リング聖が神の騎士団団長時代の同年代のキャラクターであることから推測できます。
ただ、軍子宮に関しては、西の海にある王国の護衛戦団団長のブルックと幼い頃に出会っていたらしき描写もあり、元々は天竜人ではなかった可能性も示唆されているまだまだ謎の多いキャラクター。ブルックが生きていた時期は50年以上前ということで38年前であるゴッドバレー事件より前に軍子宮として天竜人になった可能性もあり。果たして、軍子宮がマンマイヤー家の一員となる経緯がどのようなものなのか、今後明かされていくのが楽しみです。
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