密輸海賊ガンズイとは誰？どこで登場していた？
週刊少年ジャンプ2025年34号
ワンピース 1155話『ロックス海賊団』が掲載された週刊少年ジャンプ。
ワンピースの1155話「ロックス海賊団」では、ロックス・D・ジーベルトが本格的に過去回想に登場し、当時の海賊団のメンバーが紹介され、シキ、ステューシー、白ひげ、王直とこれまでも名前が挙がっていた面々に加えて、大きな鎧と長いひげを特徴とする密輸海賊ガンズイという名前が明らかになりました。
1155話にて名前が初めて上がった密輸海賊ガンズイについては、以前の話でも姿を見せていたこともあるようで、この記事では過去どの回で場していたのかをまとめます。
ゴッドバレー事件にて登場
ガンズイらしきキャラクターが姿を見せていたのは108巻1096話「くまちー」の一コマ。こちらは、クマの過去を描く回想の中でのゴッドバレーを襲撃する面々の中に登場。白ひげを筆頭にロックス海賊団が並ぶページの左端のコマ中段に描かれている人物がそうだと考えられます。
ONE PIECE モノクロ版 109
ただ、1155話にて登場した際は頭に兜をかぶっておらず、更にサングラスもかけているため、1096話の姿だけでは少し判別するのが難しいです。しかし、この鎧と兜を付けたキャラクターはスリラーバーグ編47巻450話「将軍ゾンビNights」でも、将軍ゾンビとして登場しています。ここで登場した際には、ガンズイの特徴である長いひげや、長い髪の毛を見ることができ、この鎧を着た海賊がガンズイであることがわかりやすいです。
ONE PIECE モノクロ版 47
ゴッドバレー=スリラーバーグ？
スリラーバーグでは、今回名前の登場したガンズイを含むロックス海賊団だろう人物の死体がゲッコー・モリアの手によりゾンビにされています。スリラーバーグは西の海からやってきたものとされており、ゴッドバレーもまた西の海にあった島という事で、ゴッドバレー=スリラーバーグという考察がなされています。
ロックス海賊団はゴッドバレー事件で壊滅したとされており、そこに残された死体がゲッコー・モリアの手により蘇らされたのではないか？と考えられているようです。
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