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アニメ Turkey! 3話 頼って、バランスライン 感想・考察

Turkey3話頼って、バランスライン感想 アニメ
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Turkey!

2025年夏より放送開始。監督:工藤 進、脚本:蛭田直美、キャラクターデザイン・総作画監督:武川愛里によるボウリング×タイムスリップのオリジナルアニメ、Turkey! の3話『頼って、バランスライン』の感想文となります。

アニメのネタバレとなる要素も含みますので未試聴の方はご注意してください。

頼って、バランスライン

客人となる5人

今回は戦国時代に流れ着いた5人が現地の人に受け入れられるまでのお話となっており、現状の確認と今後の方針を示すためのお話といった感じでした。

急に過去の世界に飛ばされてしまったという状況、本来は生き残る事すら厳しい状況でしょうが、前回の話で戸倉家の当主である傑里様を助けていたことが不幸中の幸い。家の客人として招かれることになりました。

この5人結構厳しい状況に置かれているはずですが、当時の食事を雑穀米を使っていることや、野菜多めでヘルシーと表現していたりと、なかなか前向きな捉え方。家の方がボロボロだったりする辺りには一切気にしていなかったりと、思った以上に前向き、というよりもあまり細かいことを考えていないのかも。とはいえ、トイレの件だったり、夜中の蚊だったりと、時代の洗礼も受けているようです。

寿桃の妹庵珠

基本的に皆を受け入れてくれる戸倉家の面々ですが、その中で寿桃の妹の庵珠だけは、彼女らを簡単には受け入れていくれない様子。彼女が気にしているのは、5人が旅芸人と名乗った事、過去にやってきた旅芸人に大事な人を奪われてしまったと思っているというのが、彼女が嫌う原因の様で何か事情があるようです。

公式サイトの紹介を見ていたら、夏夢なる人物が旅芸人と旅をしていたとのことで、お姉さんが旅芸人についていってしまった過去があるようなので、このあたりが彼女の旅芸人嫌いに絡んでいるのかもしれません。

元の時代に戻るには?

麻衣たちは、ひとまず過去に来てしまったらしいという現状を理解。その中でも、七瀬は今の状況をある程度推測しており、自分たちが未来から来たことを話したり、何かを残せば未来が変わってしまい、自分たちが消えるのではないかと危惧する。ただ、未来の世界には過去に残してきたらしきボウリングの球があったことを考えると、彼女たちがいること自体が過去の前提となっており、消えるといった心配は杞憂なのかなという気もします。とはいえ、このことは作中の彼女たちは知る方法もないので、未来の事は伝えないを方針とするしかなさそうです。

また、未来に戻るにはあの時の状況を再現する必要があるのでは?というのも彼女の考え。必要なのは、ボーリングを行いターキーを取り、最後の投球の瞬間再び雷が落ちること。

ボーリング自体は寿桃の行っている遊びというベースこそあるものの、果たしてそれでうまくいくのか、雷がちょうどタイミングよく落ちる瞬間が来るのか、そもそも七瀬の推測は正しいのか?と、まだまだ戻る条件は分からないといった感じがします。

そんな中、今回のラストでは寿桃さんが麻衣たちが未来から来たことに気付いている、といった話がされる。当然それを知られれば麻衣たちは大変となるのですが、今回の途中であったグミをグミの実と勘違いしていたくだりなんかもありますし、彼女の言う未来というのは、時間を越えた先を表しているというわけではなく、遠方とやりとりをしているミライという国を指した勘違いなんてこと御ありそうです。

色々と方針こそ示されたものの、まだまだ麻衣たちが何をするべきなのかははっきりとはしない本作。どうにもここから荒事も起きそうですが、果たしてどのような展開となってくるのか気になるところです。

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又三郎

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