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オープニング変更点からの考察 アニメ Turkey! 9話 みんなでジャストポケット

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Turkey!

2025年夏より放送開始。監督:工藤 進、脚本:蛭田直美、キャラクターデザイン・総作画監督:武川愛里によるボウリング×タイムスリップのオリジナルアニメ『Turkey!』 、その9話『みんなでジャストポケット』では、OPの映像が戸倉家のメンバーよるものに変更されており、色々と気になる描写が追加されました。

この記事では過去のOPとの変更点やOPに込められた意味について考察していきます。アニメのネタバレとなる要素も含みますので未試聴の方はご注意してください。

9話 オープニング変更点からの考察

戸倉家によるOP

今回いきなり驚かされたのは、OPの映像と歌唱が過去組戸倉家のメンバーに切り替わったという事。本作はOPは色々本編との絡みがある演出も多くあり毎話楽しみにしていたのですが、ここにきてここまで大きく変更してきたことに驚き、そして同時に、あえてここでOPを変えたことに何か意味が込められているようにも思える。

OPの中のそれぞれのテーマを表わすような意味深だった部分に過去組が重なるように描かれていたり、ライブパートが過去組のメンバーに丸ごと入れ替えられたり、一部本編映像を差し込んだりしているものの、かなり大きく変更されたまさに戸倉家バージョンといったものでした。

変更点は色々とある新OP、改めて元のOPと比較してみると、寿桃と麻衣に関する部分が特に大きく変化しているようです。冒頭の現代にいる寿桃は、現代風の衣装を身に着け、頭には包帯、1話にて地下から掘り起こされたボロボロのボウリングの球を見て涙を流すものに変更。さらに、このシーンの構図は、1話冒頭の手紙を読んで涙する麻衣と対比する形になっていそうです。

タイトルロゴが入るシーンも、元のOPは今の麻衣から幼い頃の麻衣の手がボールに触れるというものでしたが、おそらく寿桃がボールに触れる物に切り替わっています。はっきりとはわかりませんが、下の袖は戦国時代の衣装の寿桃、上の手の袖はOPに登場した現代衣装の寿桃という感じがします。

今回のラストでは、現代に戻る為の落雷が発生、ここから現代に戻るだろう展開が挟まれたというのが気になる所。今回のOPを合わせて考えると、何らかの拍子に寿桃が現代にいってしまうということになるのかもしれません。OPの寿桃が頭に包帯を巻いているのも、もしかすると未来に行ってしまう際に、頭をうった衝撃で記憶を失ってしまっているなんてこともあるのかもしれません。

どうにも、このタイミングでOPが変更され、現代にいる寿桃という描写を挟み込まれているのはなかなか意味深。果たして、次回何が起きるのか気になってきます。

麻衣とさゆりを縛る鎖?

また、元のOPとの変更点を見ているうちに麻衣とさゆりの描写の中に気になる点が目についてくる。

まず、OPの麻衣のパートでは、背景をスネークアイの状態のピンが描かれており、その前に足を鎖で縛られた麻衣が描かれています。このあたりは、改めて両親の死が麻衣を縛っている事、そして、スネークアイになってしまった際に起きるトラウマを意味していそうです。気になるのは、今回追加されたOPでは、元は地面に垂れていたその鎖が持ち上がっており、寿桃が持っているかのように描かれている事。これは、今後の麻衣の鎖を寿桃が解き放つことを暗に示しているのかなという気もします。

また、OPで鎖というとさゆりの背中に生えた翼が鎖で縛られているシーンも気になる。前回、麻衣の両親は車に轢かれて死亡したことが明かされました。そして、以前のさゆりのエピソードでは、彼女の目の前に転がってきた生首から想い浮かべた赤い線で描かれた回想の中に車が誰かをはねるような描写がありました。そのエピソードで、彼女は特に生き死にに強い反応を示していたことを合わせて考えると、もしかすると麻衣の両親の死にさゆりが何か関係していたなんてこともありそう。

さゆりの翼を縛る鎖、麻衣の足を縛る鎖、二つの鎖は同じ麻衣の両親の死に起因しているという事をOPで暗に示しているなんてこともありそうです。

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又三郎

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