デービー・D・ジョーンズは漫画の何巻・何話で語られた?
この記事は1160話『運命の島』のネタバレを含むため注意していください。
ワンピース1160話「運命の島」では、ロックス・D・ジーベックの本当の名が、デービー・D・ジーベックであり、伝説の海賊デービー・ジョーンズもまたDの名を持つデービー・D・ジョーンズであり、彼の子孫であることが語られました。そして、ゴッドバレーに住む住人達もまた、デービー・D・ジョーンズとの血のつながりがあることが明らかに。思いがけないタイミングで話の中心に躍り出たデービー・ジョーンズ、これまでどこで語られていたのかちょっと気になったので情報をまとめます。
デービー・D・ジョーンズ
これまでの話の中で、デービー・D・ジョーンズの話題が上がったのは、彼に関連深い海賊たちにより仲間を奪い合うゲームデービーバックファイトに関連したお話。フォクシー海賊団とデービーバックファイトを行った33巻306話『ドーナッツレース』にて、彼の話が語られています。なお、このタイミングではDの名を持っていることは誰も知らないため、あくまで『デービー・ジョーンズ』の話としてロビンに語られています。
話では、悪魔に呪われて深い海底に生きている昔の海賊と、海底に沈んだ船や財宝は甲板長だった彼のロッカーにしまわれる、とのこと。なお、デービーバックファイトについては、その伝説のなんでも奪い取るあたりに由来して、デービーの名前が付けられたとのことで、元々、海賊島で行われていたゲームという話なので、デービー・ジョーンズ自身が行っていたかははっきりとは語られていないようです。
ロックスは崇拝者
週刊少年ジャンプ2025年34号の1155話『ロックス海賊団』では、ロックスによるマリージョアへの襲撃が描かれており、ロックスはデービー・ジョーンズの崇拝者であることをロックスが語っています。
このあたりは、1160話で明かされたロックスとの関係を考えると自然なものですが、気になるのはなぜロックスがデービー・D・ジョーンズの崇拝者となったのかという点。おそらく、空白の100年に関連しているロックス・D・ジョーンズに関する記録がゴッドバレーに残っていて、それをロックスが知ったという可能性はあるのかもしれません。
魚人島にも関係?
直接関係が描かれたわけではないですが、ジョーンズという名前に関連して気になるのは、魚人島編で敵となった、ホーディ・ジョーンズという敵との名前の一致。また、魚人島でのエピソードでは、海底をさまようゴーストシップ『フライングダッチマン号』その船長である『バンダー・デッケン』など、デービー・D・ジョーンズを連想させる要素があるのも気になる所。
バンダー・デッケンに関しては、ワンピース62巻606話『深海の冒険』にて語られていますが、このあたりも何か関係している可能性もあるのかもしれません。
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