魔法少女山田 〜ある漫画編集者の記録〜 4・5話
2025年日に放送されたTXQ FICTIONによる第3弾『魔法少女山田』、その関連作品としてコミックゼノンにて連載された漫画『魔法少女山田 〜ある漫画編集者の記録〜』4・5話の感想記事です。
幼い頃に会った事
3話ラスト母親がハサミを構えての終了となっており、何やら意味深ではありましたがいざお話が始まってみると、息子の様子がおかしくなった幼稚園時代、山田正一郎との出来事があり、何かを隠蔽していたと明かされるところで終了。正直なところ、この辺まではテレビで放送されたものからも推測できる内容でさほど大きな話ではありませんでした。
そこから続いた5話では、幼い日の主人公がある日、魔法少女を恐れるようになってしまった事、その日園長先生が何かに動揺していたことが語られ、幼稚園で何か事件が起きていたことがわかる。
山田の件も心筋梗塞で死亡、と本編でも語られていた話となっており、大きな進展はなし。その当時父親が死んでしまったとのことですが、それ自体に何か関りがあったわけではなさそうで、やはり幼稚園での出来事・息子の変化が話の鍵になっているようです。
有野さん
正直ここまでですと、本編の内容を別視点からおさらい・改めて説明しているような内容となっており、あまり目新しいところはなかったのですが、今回ラスト雪大の先輩である有野さんに妙な点が浮上。
以前の有野さんは、逃げちゃだめだよ、負けちゃだめだよと正式な歌詞を知っていたのに、持ち込まれた漫画の歌詞は逃げちゃだめだよを繰り返す形となっていました。
では、有野さんがなぜそれを知っていたのか?という点が次の謎となっていくようです。
年齢的には、雪大の先輩、おそらく年上という事を考ええると、幼稚園でこの件を知ったというわけではなさそう。可能性としてありそうなのは、生放送の視聴者、山田が個人で教えていた子供たち、あたりはあげれそうですが、歌の完成時期を考えると少し怪しくも思える。
そもそも、唄を知っているの知らないふりをしているあたりも非常に怪しく、もしかすると三田愛子との関係もあるのかなという気もしますが、実際は次回を見ないとわからなそうです。
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