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アニメ 野原ひろし 昼メシの流儀 3話 感想 から揚げの流儀/沖縄そばの流儀

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野原ひろし 昼メシの流儀

2025年秋より放送開始、クレヨンしんちゃんのスピンオフ漫画『野原ひろし 昼メシの流儀』のアニメ化作品の感想記事です。アニメのネタバレとなる要素も含みますので未試聴の方はご注意してください。

から揚げの流儀/沖縄そばの流儀

から揚げ

今回の最初のお話は、空揚げのエピソードなのですが、それに合わせて仕事をゲームとして楽しむという話を電車の中で聞いたことで、それを実践していくというお話部分がメイン。仕事をゲーム風に楽しむという考え方はわかりるのですが、ゲーム感覚へののめり込みっぷりが妙なこだわりが強い本作のひろしらしさが出ておりちょっと笑ってしまう。

唐揚げの方は、500円ランチで大きな唐揚げが最大10個と、とんでもなくお得なお店。何も知らずに10個頼んでしまったひろしのから揚げへの奮闘っぷりがなかなか良い感じ。一時は残してしまおう、という選択肢が浮かぶひろしですが、店長のから揚げにかける想いを聞いて考え直したり、店長のお米へのこだわりを聞いてお腹が一杯なのにお代わりしてしまったりと、その流されやすさが微笑ましい。しかし、それでもきっちり頼んだ分は気合で食べきるというのが良い感じでした。

このお話は、取引先までの電車賃がなくなってしまい徒歩でというオチではありましたが、その後も会社まで歩いて帰ったのかな?などとちょっとどうでもいいところが気になってしまいました。

沖縄そば

ひろしの、いつものが通る沖縄そば屋。元々は、取引先とのランチで入ったお店がいつの間にか馴染みの店になっていたひろし。しかし、久々に訪れたその店は、閉店が決まっていて…というお話。

ひろしの独りよがりなこだわりを面白おかしく描くことが多い本作ですが、このお店の店主とひろしの気持ちはきちんと通じ合い、ちゃんと常連さんになっている点がしっかりと描かれているお話でした。

ひろしがソーキソバに対してやたら詳しい事すらも、このお店に何度も通っていたが故のもの。その知識を喋っていた他のお客さんたちの様子が重なって写るシーンは、ひろしのこのお店への愛着がよく示されているようでよかったです。あれだけお客さんがいたとなると、今の二人しかいない状況は、店を閉めるしかないというのもよくわかり、店内のがらんとした感じの寂しさも伝わってくるようでした。

とはいえ、ベースはギャグマンガな本作実は閉店と書いてあるものの、この場所での営業を辞め他の場所で店を開くみたいなオチを予想していたのですが、閉店自体は本当でなかなかしんみりくるお話でした。ただ、最後の支払い忘れに関しては、あれが店長との最後のやり取りであることを考えると、無理に落とさずにしんみり終わらせてもよかったのかな?という気もするラストでした。

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又三郎

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