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アニメ 野原ひろし 昼メシの流儀 4話 感想 駅弁の流儀/串かつの流儀

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野原ひろし 昼メシの流儀

2025年秋より放送開始、クレヨンしんちゃんのスピンオフ漫画『野原ひろし 昼メシの流儀』のアニメ化作品の感想記事です。アニメのネタバレとなる要素も含みますので未試聴の方はご注意してください。

駅弁の流儀/串かつの流儀

駅弁の流儀

今回は大阪出張をテーマにした2本のエピソードとなっており、1話目は大阪へ移動時の新幹線で食べる駅弁に絡むお話。

冒頭何を食べるか悩んでいたひろしの元に、声をかけてきたシュッとしたサラリーマン。突然、特上鳥飯弁当をおすすめして去っていく流れに一体何者なのかと思い、てっきりこの後彼が話に絡むのかと思っていたのですが、その後最後まで出番がなく改めて思い返すと本当にただ特上鳥飯をおすすめするためだけに出てきていた、ちょっと笑ってしまう。

いきなりよくわからない人物が登場した今回のエピソードですが、本番は車内での鳥飯食事パート。新幹線の3人席の中央というちょっと気まずい席を取っていたひろし。てっきり、両サイドに知り合いが座って挟まれて気まずい…みたいな展開になるのかと思いましたが、両サイドに座ったのは、エリートサラリーマンとおばあちゃんの家へ向かう小学生の二人。

二人が食べるのは童心にあふれるコケコッコー弁当と、まるで大人が食べるようなカスクート。しかし、子供らしい弁当を大人が食べ、カスクートを食べる小学生というギャップに挟まれあたふたするひろしという展開。コケコッコー弁当のサラリーマンが旗を立てるシーンではそのひろしの独白の勢いとギャップから感じる可愛さに思わず笑ってしまう。

そのあたりのシーンも面白かったのですが、そこから更にひろしがその二人のギャップに劣等感を感じ、妙な張り合いを始めるあたりが実に本作らしい展開で良い感じ。なんだかんだ、それぞれ楽しみを見出しているとよい感じで終わるかと思いきや、最後中央の席を取ったが故のオチが待っていて笑ってしまいました。

串かつの流儀

2話目の方は大阪出張最終日のランチのお話。たまに見かけることもあった『テーマパークに来たみたいだぜ』のセリフが登場するお話となっており、大阪の多様な食文化を楽しむお話だったようです。

色々な食事の誘惑に惑わされそうになるひろしですが、最初から何を食べるかは決めていたらしく今回は串かつを食べることに決定。

串かつの描写はいつもの実写での紹介に加え、まさかのソース漬けシーンまでしっかり映像が流れてちょっと笑ってしまう。大阪ならではの紅しょうがの串かつなど色々美味しそうでした。

そんなこちらのお話、定番となっているひろしが思い悩むのは、串かつに合うビールを飲んでしまうかどうか。少しずつ量を少なくしていけば行けるかとひろしが想像するシーンの無理やりな理由付けと相手方の何やってんだこいつ的な表情がなかなか良い感じで笑ってしまう。

最終的には、ちゃんとノンアルコールビールを選んで満足して仕事へ向かったひろし。しかし、そんな彼に襲い掛かる予想外のオチに思わず笑ってしまう。取引相手の掌の14:00会議もなかなかいい味を出していました。

今回は大阪出張に絡んだお話といった感じでしたが、どちらのお話もなかなか笑いどころが多くて楽しかったです。

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又三郎

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