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アニメ 永久のユウグレ 6話 感想・考察 終末の果てで愛を叫んだきかい

永久のユウグレ6話終末の果てで愛を叫んだきかい感想 アニメ
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永久のユウグレ

2025年秋より放送開始。監督・シリーズ構成:津田尚克、キャラクターデザイン:齊藤佳子によるP.A.WORKSオリジナルの本格ラブストーリーアニメ、永久のユウグレ の6話『終末の果てで愛を叫んだきかい』の感想文となります。

アニメのネタバレとなる要素も含みますので未試聴の方はご注意してください。

終末の果てで愛を叫んだきかい

ユウグレとアキラ、二人のデートが描かれた今回のお話。アジサイさんの力添えもあり、浴衣姿のユウグレとアキラとの二人でのデートが行われることになりました。

アキラからもたくさんご飯を食べると思われているユウグレ、花より団子という認識を受けているのに少し笑ってしまいましたが、それでもなおその食欲を抑えてアキラに可愛く見せようとする姿が可愛いお話でした。

今回の話では、ユウグレが改めてAI戦争を終わらせたアウトサイドシリーズの一体であることが語られました。今回のデート先となった第三爆撃クレーターを作ったのは、ヨイヤミだったとのことですが、1話でも見せていた火力の通りクレーターを作るだけの力を持っているのは間違いない様子。

ユウグレは、そんな危険な兵器でもある自分を果たしてアキラは受け入れてくれるのか、という点で悩んでもいたようです。ハニヤマとアジサイとの話を合わせて考えてみると、今回の話は愛する相手に自分の秘密を受け入れられるかどうかという悩み、そしてそれをどう乗り越えるかという点を重ねていたのかなという気もします。

また、ユウグレに絡む描写で気になったのは、過去のトワサとイチキシマとの会話が明確にユウグレの回想として繋がっていた点。以前から、ユウグレは元々イチキシマだったのではないか?とは思っていましたが、その点を改めて強調しているように見えました。

しかし、イチキシマがユウグレであるとするなら、果たしてトワサはなぜ、自分の特別であるはずのAIを戦闘AIに改造するという選択を取ったのかというのは気になる所。ここまでの描写を見ると、AI戦争にはトワサが一つの原因を担っているようにも思えますし、罪滅ぼし的な側面もあるのかもしれません。また、今のユウグレがアキラとの結婚を求めているのにも、トワサとの関係がありそうです。

アモル

デートをする二人の裏で一人で動くことになったのはアモルですが、ユウグレからのお願いを聞いて、二人だけのデートを認めてあげていたとのことでした。

アモルは三人でエルシーしたい、それに対してユウグレはアキラと結婚したいと、仲がいいものの恋のライバル的な立ち位置もしっかりある二人。アモル的には、3人で一緒でいいじゃんという想いがあるからこそ、二人でしかできない結婚で自分がのけ者にされてしまうというのを恐れているようです。

実際のところ、アキラの心はユウグレに少し傾いているようにも見え、ユウグレ的には二人での結婚を求めている。更にそもそも過去の人であるアキラ的には、エルシーという関係自体がいまいちしっくり来ていない様子なことを踏まえると、アモルは二人の間に割り込めていない感じもする。

EDの描写を見ていても、成長したアモルが一人でいるようにも見えますが、果たしてこの三人の関係どのような形で終わるのか気になるところです。

ハニヤマとアジサイ

今回、二人のデートの裏でハニヤマがなぜアジサイと共に温泉宿で働こうとしないのか?という点も明らかになりました。今回のデート先となった第三爆撃クレーターにて新たに資源が発見されたとのことで、その採掘のために温泉宿も犠牲にしなければならない、それゆえにハニヤマはOWEL内部からそれを止めようと動いていたようです。

今回ハニヤマは管理官と呼ばれるほどの立場であっても、OWELの方針に反する行動をとれば、それだけで反逆罪となるとのこと。既に上層部で決定しているが故なのでしょうが、管理官も言われるがままに動くことしかできていないということなのかもしれません。

しかし、現在のOWELの方針を決めている上層部がどのような存在なのかは気になる所。前回、話に上がった六賢人なる人物が後を継いだとのことですが、既に相応の年月が経っているはず。そうなると、その後を継いだ人がいるのか、はたまた、AIがトップに立っているのか、今後の話にも関係してくるのかもしれません。

センダイとヨクラータ

今回の旅館で偶然遭遇したヨクラータですが、何やらぬるっと度に同行する形になっていく。彼が気にしていたのは、アキラの持つ腕時計、に興味を示していたようで今回それを調べることにも成功していました。

腕時計自体は何もわからなかったとのことですが、同時に収穫もあったとのことで、果たしてその言葉が何を意味していたのか気になる所。

また、何やらユウグレが彼に対して冷たい目線を向けていというのもちょっと気になる所。元OWELで、無理やり動向となるとそれだけでも十分怪しいのは確かなのですが、更に何か気づいているなんてこともあるのでしょうか。

そんな怪しいところばかりが目立つヨクラータですが、共に旅をし今回センダイに到着。センダイは東京で働くエリートを育てるための学園都市とのこと。建物自体の崩壊は進んでいますが、図書館の内部などを見てもかなり発展していることが伺えました。次回は、図書館に隠されているだろうトワサの情報、そして、アモルの絵本探しも兼ねて閉架室の調査となるようです。

アモルの両親の書いた絵本がなぜ禁書扱いなのか?という点も以前から気になっていましたが、そのあたりについても触れられることになるのかもしれません。

予告には、久しぶりにヨイヤミの姿も映っており、ユウグレと戦うなんてこともあるのかもしれません。

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又三郎

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