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仮面ライダーゼッツ 10話 感想『Case10 消える』

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2024年9月8日より放送開始した令和仮面ライダーシリーズ第7作目の作品『仮面ライダーゼッツ』10話『Case10 消える』の感想・考察記事です。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

Case10消える

ノクスと小鷹

前回リカバリーのカプセムを奪っていったノクス。何やら現実に復元するという意味深な言葉を残していましたが、今回まだその復元は果たせていないようでした。

今回の事件は、渥美太郎なる人物の夢が舞台となっており、家に飾られていた絵が消えるというもの。何やらそれが、国家機密に関連しているとのことで、調査に当たることになりました。夢の世界では、ナイトメアが絵に何やら手をかけており、はっきりとはわかりませんでしたが、絵そのものというよりも、その裏時に何かが隠されているように見え、これが今回の話で語られた国家機密ということなのかもしれません。

今回、意外だったのはこの事件にノクスが大きく関わっていたということ。今回盗まれた絵に関しても、ノクスと同じ姿をしている小鷹が寄贈した物という情報まで加わりなかなか状況が混沌としてくる。

そこで気になったのは、ノクスが現実に復号できていないとするなら、果たしてこの絵を小鷹はどうやって寄贈したのかということ。夢の中から戻れなくなる前に寄贈したということなのか。そもそも、小鷹がブラックケースに絡んで姿を消したのなら、ノクスは小鷹本人ではなく彼のナイトメアという可能性もありそう。そうなると、彼のナイトメアを封じるために小鷹が絵に秘密を残していたなんて可能性も考えられそうです。

今のところまだまだ秘密の多いノクスですが、そろそろ彼の謎についても触れられていきそうな気配がするお話でした。

国家秘密とは何なのか?

今回のミッションは、国家機密を奪還せよとのことで、絵に隠されている国家機密を取り戻すというのがその目標。

今回気になったのは、国家機密という話の割には、話に絡んでいるのは絵とその収集家のみという点。渥美も絵を求めていますが、本人の登場は寄贈された絵に執着していたというだけで、本人とは接触していないのも何やら怪しい。

今回の莫が妹に対して、クローゼットの秘密を国家機密と大げさに称して笑っていたあたりは、意外と話の核心をついているようにも思え、もしかすると何かの秘密を大げさに国家機密としているだけなのかなという気もします。

しかし、そこで問題となる絵に隠された秘密。今回盗まれた絵はアネモネの花が描かれており、バブル期に転売されて行方不明となっていたものが、最近再発見されたとのこと。ただ、この絵は全て小鷹が寄贈した物とのことで、ノクスに関わる何かが隠されていそうなのは先述した通り。

そんな中、今回夢主の可能性が高いとされている、渥美が異常にその絵を求めていたという理由が謎。単に絵を求めているだけではなく、夢の中でその絵に秘密があることを知っているあたりが余計に話を混乱させます。この絵の秘密に関しては、何か彼の個人的な話が別件で関わっているなんてことはあるのかもしれませんが、今のところそれが何なのかは見えてこず。それでも、彼が絵を求める気持ちをナイトメアが利用して、現実のブラックケースで絵を集めさせているなんてことはあるのかもしれません。

ノクスの復元、彼もまたエージェントであること等々、気になる発言で次回に続く今回のお話。果たして来週何が語られるのか楽しみです。

仮面ライダーゼッツ 変身ベルト DXゼッツドライバー

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又三郎

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